キャリアデザインマーケットはどの規模?日本編
おはようございます😃
サウナーが言う
整うとは日本人の真骨頂の心技体だ!!
となぜか近所のスーパー銭湯の看板にひとり興奮している
日本一のキャリアコンサルタント
多和田泰久です。
さて本日のテーマは
キャリアデザインマーケットはどの規模?日本編
です。
キャリアデザインマーケットってなんぞや?
これはお仕事をするもしくは自分のキャリアを考える人の数と言うイメージです。
例えば車の市場
459万台とかが市場規模ということは
1.258億つまり
新しく37%が車を買う人となります。
ではキャリアをデザインしたい人は?
330万人の人が実際転職しているつまりこの数字だけでデザインマーケットとしても
人口の26%が対象マーケットとなります。
もっと深掘りすると
日本の労働人口は?
6868万人
ということは
54%が潜在的マーケットとなる訳です。
よく耳にすること
キャリアコンサルタントはお金にならない。
本当にそうでしょうか?
仮にこのマーケットに対しての建て付けをみてみましょう♪
ものすごく単純な割り振りでいきますね。
①キャリアコンサルタントが現在約6万人
②先程の労働人口6868万人
一人当たりのマーケット
1144人!!です。
このマーケットの量からすると
1日3人のクライエントをコンサルティングした場合でも(月20日稼働)
1.5年分の規模があります。1回でカウンセリングを終わらなければ2回のこんさるで3年間3回のコンサルをすると4.5年間は顧客獲得はできるという数字的根拠になります。
いかがですか?ファクトだけを見るとこんなに市場があることがわかります。
ただし、潜在顧客へのリーチをどう取るかが大切ですね
しかしご安心を
ポイントは長期で見ていくこと
先日JCDAの会でキャリアコンサルタントの歴史
キャリアカウンセリングはカウンセリングより古い歴史があることを伺いました。
そんな長い間の歴史があるということはニーズがしっかりあるということです。
一番大切なことはいかに根気よく基本を設定していくことです。
大当たりではなく永続的なキャリアコンサルタントの需要を高めることです。
なぜならみんな働いておりそこから考えることがたくさん出てきちゃいますからね。
キャリアコンサルタント一人一人が自己研鑽してしっかり寄り添い意味を見出すことがキャリアデザインマーケットの拡大になります。
最後にコロナにより大きく変化したカウンセリング事情があります。オンラインでのリテラシーを上げることがたくさんの顧客につながることも覚えとくといいと思います。
ではでは!!