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熱狂する大人たちが高知に集結!CLS高知の魅力を語る

どうも。ヌーラボの原田(@yasuhirox)です。ビジネスグロース部を率いている者です。

この投稿は「CLS高知 Advent Calendar 2024」の8日目の記事です。

さて、2024年10月26日に高知で「CLS高知2024 戻り鰹編」が開催されます。毎回参加した際にはレポートをあげているのですが、今回は諸事情により参加できないため、CLS高知の魅力でも語ってみようかなと思い、筆を取らせていただきました。

私は過去に二度ほどCLS高知に参加させていただきました。そのレポートは下記の通りです。お時間ある時に読んでいただけると嬉しいです。


CLS高知とは

コミュニティリーダーズサミットin高知…..これがCLS高知の正式名称です。そして、その実態は、コミュニティ活動に携わる人々、そしてその分野に興味を持つすべての人が一堂に会する一大イベントでございます。

舞台となるのは、「課題先進県」として注目されている高知県。

高齢化、人口減少、過疎化、税収減など、社会問題が他地域に先駆けて進行しているこの地域で開催されているには理由がありました。

それは、地域が抱える課題に対して、コミュニティがどのようにアプローチできるのかを探り、解決の「キッカケ」を生み出すことが最大の目的だからです。

これに気づいた時、小島さん(@hide69oz)のその行動力に感動しました。ただ、課題を解決するために高知に人を集めたわけではなく、課題解決を楽しめる人たちを集めるために、コミュニティ軸でCLS高知を始めたとおっしゃっていました。

そして、県内外から集まった参加者が、現地での体験を共有しながら、新たな視点やアイデアを持ち寄り、共に未来を創り出していくわけです。

イベントでは、各セッションでコミュニティに関する幅広い知見が共有され、登壇者たちの情熱あふれるスピーチが心に響きます。

これまで参加した多くの人々が、そのエネルギーに感化され、新たな挑戦への一歩を踏み出しているのもCLS高知の素晴らしさです。

CLS高知で得た、未来を見つめ直すきっかけ

衝撃を受けたキックオフセッション

これまで二度、CLS高知に参加させていただきました。最初はスポンサーとして関わったのですが、その場で感じた熱量に心を揺さぶられたのを今でも覚えています。

コミュニティについて深い理解を持ち、自分なりのビジョンを掲げて挑む参加者たちの姿に圧倒され、彼らの行動力にも大きな刺激を受けました。

地元の方々の情熱も、私自身に新たな行動を促す力となりました。

CLS高知の参加を機に、月に一度は必ずnoteを更新し、自分の考えをアウトプットする習慣を始めました。そして、このアウトプットが、結果的に私の人生を大きく変えるきっかけになりました。

実際に感じたのは、「自分はまだ成長の途上にいるかもしれない」という手応えと、「コミュニティを通じて、もっと成長できるかもしれない」という期待です。

特に、キックオフセッションでは「頭をガツンと殴られたような衝撃」を受け、その瞬間の感覚はいまでも忘れられません。

「自分が目指す未来の"状態"を目指すには、何をするか、そして誰と行動を共にするかが極めて大事であり、一緒に未来を目指す「誰か」を見つけることが最も重要というお話しでした。刺さるなぁ。

https://note.com/yasuhirox/n/n7686d84e545c

このメッセージが強く胸に響きました。これをきっかけに、未来を『誰と』形作っていくかを真剣に考え直すようになったのです。

CLS高知に参加するたびに思うのは、参加者たちが楽しみながらも、明確なゴールを持っているということです。

ゴールに向かって進むために「楽しむ」のであって、ただ楽しみを求めているわけではありません。そのため、過程そのものが有意義で、結果として楽しさに繋がっているのだと感じています。

そして、少し大げさかもしれませんが、CLS高知に参加して感じたことは「コミュニティの力があれば、社会問題を解決できるかもしれない」ということです。

この感触は、今では確信に近いものとなっています。

外のモノサシで見つける、新しい自分

私がCLS高知に参加する理由は、地域課題に対する解決策を模索し、その一端を担いたいという強い思いからです。

私の地元である愛媛県宇和島市もまた、高齢化や人口減少、過疎化といった深刻な課題を抱えており、消滅可能性自治体にも指摘されています。

これらの問題に対して、コミュニティの力が重要な役割を果たすことができれば、その解決策は他の地域にも応用できるはずです。

CLS高知では、同じような問題に取り組む多くの地元の方々と出会い、共に課題を解決するためのアイデアを共有し合うことができます。

また、参加するもうひとつの理由は、外のモノサシで自分を測るということです。

普段の環境で日々の業務やプロジェクトに取り組んでいると、つい「自分のやり方が正しい」と思い込みがちになってしまいます。

しかし、このようなコミュニティに参加することで、それが本当に正しいのか、どこか見落としている部分がないか、外の世界と接触することで確認することが可能となります。

自分の「内側」だけでなく、「外側」のモノサシで測ることで、これまで見えなかった新しい視点や改善の余地に気づくことができるわけです。

それがCLS高知の魅力のひとつであり、私が参加する大きな理由です。

今回、「CLS高知2024 戻り鰹編」は残念ながら参加できません。お隣の愛媛にはいるんですが…….申し訳ないです🙇

高知には魅力がたくさんある

そして、高知に"行きたい"理由のもうひとつは「食」です。

鰹はもちろんですが、屋台餃子、玉子焼きめし、鍋焼きラーメン、あいすくりん……一度のCLS高知では、そのすべてを体験するのは難しいかもしれません。

まずは、ひろめ市場で美味しいカツオを食べちゃいましょう。

CLS高知の懇親会終わりに訪れたひろめ市場での生鰹

そして、〆にはらーめんチョンマゲの玉子焼きめしです。

CLS高知の前夜祭終わりに食べた玉子焼きめし

これらの魅力的な料理が楽しめる高知は、食を通じて訪れる価値がある場所です。

そんな美味しい食べ物が詰まっている高知県。CLS高知に参加するなら、ぜひこの「食」の魅力も存分に味わっていただきたいと思います。

ちなみに、私の甥っ子は高知にある「自由軒」が大好きで、わざわざ高知まで連れていくこともあるくらいでした(笑)。ラーメンにトンカツがのっている光景は、初めて見たときの衝撃が忘れられません笑

まとめ

CLS高知は、地域課題に対してコミュニティの力で解決策を模索し、成長や変革を促す貴重な場になるはずです。

外のモノサシで自分を測り、さまざまな視点や経験を持つ人々との対話を通じて、新しい発見や気づきを得ることができます。そして、高知での出会いが、地域を越えて広がる大きな変化の第一歩となるかもしれません。

さらに、高知の食文化を楽しむことも、このCLS高知の魅力のひとつです。

地域課題に向き合い、コミュニティを通じて成長したいと思う方々にとって、CLS高知は絶好の機会です。ぜひ、高知で一歩を踏み出してみてください。

もしサポートいただければ、今後のnoteに生かしたり、他のライターさんへのサポートに回したいと思います。