人に好かれるためにはどうすれば良いのか
⼈に好かれたいとは誰もが望むことだと思います。⼈に好かれるためにはどうすれば良いのか︖
僕がこだわっていることを書きます。
まず、前提として⼤事にしているのは「すべての⼈に好かれるのは無理」ということです。100⼈に出会ったとして、本当に気が合ってお互いに好意をもって関係をつくれるのは10〜20⼈ほどでは無いでしょうか︖
この⼈たちとの時間を⼤事にするのがポイントだと思います。だからこそ出会いの時点で⾃分をさらけ出すことが⼤事です。⾃分と価値観が同じなのか、仲良くなれる可能性があるのか、本当に興味があれば向こうから近づいてくると思います。それ以外の⼈たちと仲良くなれないこと、好かれないことを気にする必要はないと僕は考えます。
その前提ありきで、⼈に好かれるためにこだわってることを書きます。
それは「共感」です。共にいる感覚。相⼿が⾃分のことをわかってくれてる、この⼈は⾃分と同じ感覚を持ってる⼈だと感じてくれてることです。これがあれば好かれやすくなります。
共感するために⼤切にしているのは「相⼿の⽴場で考える」ことです。相⼿の⽬線で、なぜそう考えるのかを想像しながら、相⼿の話を聞きます。途中で話を⽌めずに最後まで聞き切ります。そのうえで⾃分が深く共感できれば、感じたことを伝えます。まだ共感しきれないことがあれば、もっと深く掘り下げて質問します。相⼿が話したくないこともあるかもしれません。そういう時は無理して聞き出そうとせず、⾃分の似たような経験を思いだし、⾃⼰開⽰をします。⾃分をさらけだすことで相⼿も⼼を許してさらけだしてくれることが多くなります。
それでも共感できない場合は今はまだタイミングじゃないので、それ以上は深堀りようにします。また半年後や1年後に会って変化していることもあるので、無理して今、仲良くなろうとはしません。
共感することを意識して、本当に仲良くなれる⼈との時間を大切にする。
僕はこのことにこだわって⼈間関係をつくっています。
相手の気持ちはコントロールできません。もしかしたらできるのかもしれませんが、それは本当の意味で対等で仲の良い関係とは言えません。そんな関係に意味はないです。
自分の管理下にあることは、「無条件に相手を信じること」「良い影響を与えると決めること」「相手がされて嬉しいことを想像して先出しすること」
管理下にあることにこだわって、あとは相手の選択に委ねています。