メリーゲートは何の会社なのか
こんにちは。今日は会社の事業について書きます。
メリーゲートのコンセプトは「みんなが楽しむ場をつくる」。
コミュニティという言葉が2018年頃から流行り出しています。優秀な個人が稼ぐ時代から、優秀なチームが稼ぐ時代にうつっています。
メリーゲートは「人づくり」「場づくり」の会社です。事業を通して、楽しみながら学び実践する場をつくり、より良い社会を実現するリーダーを輩出していきます。
事業としてはイベントの企画、キャリア支援、店舗集客をメインとしたWEBマーケティングなどをおこなっています。すべての土台にあるのは「人と人のつながり」です。優秀なチームをつくる会社です。
僕は三重と和歌山の県境の田舎、海と山に囲まれた地域で育ちました。
そんな生い立ちからか自然が大好きです。今は仕事の関係で東京で暮らしていますが、将来は田舎に住みたいと思っています。
今の日本は超高齢社会で若者の人口が減少、総人口も今後どんどん減少していきます。なので、僕の地元のような田舎はどんどん働き手が少なくなり、町と機能しづらくなっていくでしょう。そうなると予測されるのが、「住む場所の選択と集中」です。田舎に住む僕の両親のような人は地方都市に移ることが余儀なくなっていくでしょう。
そのこと自体が悲しいとか、残念だとは思っていません。生存戦略として必要なことだと冷静に分析しています。
僕は将来、田舎に住みたいです。地方に小さなコミュニティをつくり、そこでお互いが支え合って生活する場をつくりたいです。イメージはドラえもんの世界です。高い建物はなく、みんなが一軒家に住む。空き地があってそこに集まる。学校の裏には山がある。海や川がないので、どらえもんの世界に海、山、川、田んぼ、畑を追加したいです。
完全に都市から離れた田舎というわけではなく、都市までのアクセスは10分程度、車が運転できない人でも自動運転で移動ができます。uberのようなタクシーシステムがあると便利かもしれません。
そこに若者をたくさん集めたいです。ITの発達によりどこでも仕事ができる時代になってきました。東京で成り上がってタワマンに住み、高級車に乗りたいという若者は減り、自由な暮らしをしたい、自己実現を求める若者は増えていくと思います。そんな若者に自由に自分を表現できる場を提供したいです。
もちろん高齢者もいます。認知症の方や介護が必要な方も医療設備を充実させながら、在宅介護や町のみんなでつくる介護施設があると良いです。僕は高齢者になっても仕事をしたいです。
仕事の内容は若者に比べるとシンプルなものになると思いますが、社会参加をしながら活き活きと生活できる場がほしいです。そんな環境をつくりたいです。
コミュニティ内でみんなの顔と名前がなんとなくわかるのは200~300人くらいだと思います。そのくらいの規模のコミュニティをつくりたいです。そして、そんなコミュニティを日本各地に増やしていきたい。そんなことを考えています。