2023 OSJ新城トレイルレース 32K
【トレランレース】概要
OSJ新城トレイルレースに参加してきました
今年初のトレランレース
自分は1周回の32km部門に出場
急登に激下り・岩場が続く稜線
雨でドロドロ・ツルツルのおまけ付で
ショートコースに全部乗せな感じ
噂どおりテクニカルでハードなコース
おかげで終始気が抜けず
スリルあるレースを十分堪能できました
肝心な結果は目標に及ばず
初戦から残念な結果でしたが
来年もリベンジしたいと思える
とても面白く良い大会でした
ちなみに
32Kを5時間以内でゴールすると
同じコースを2周するダブル64Kのレースの
出場権利を得ることができる
ダブル64Kはツワモノ揃い
32kmコースを2周回と尋常じゃないレース
64K選手の走りを目の当たりにし
刺激と感動をもらいました
今回の32Kで50代では3人の選手が
5時間以内に完走している
今のままでは遠く及ばないけど
頑張って練習を積み
自分もサブ5で完走できるようになりたい
【備忘録】
2023 OSJ新城 トレイルレース 32K
2023年3月25日(雨)
32km 5:42′30″ D+2,280m
79位 / 652人(50代男子:14位 / 165人)
完走 570人(完走率 87.54%)
坂道練習会「BLACKOUT」&「ONO練」の
メンバーと一緒に
OSJ新城トレイルレースに参加
BLACKOUT主催の成瀬選手は64Kに参戦
レベルは全く違うけど
同じレース走れることが楽しみだ
会場は高速ICからのアクセスもよく
郷土料理も堪能でき
前日は終始リラックスして
過ごすことができた
目標は5時間切りと言いたいところだけど
今の実力では全く無理
5時間30分以内
総合で10%・年代別50代で5%以内を
目標にレースに挑んだ
【START(モリトピア)→ CP1(亀石の滝)】
生憎の雨で止む気配はない
ただでさえハードなコースと聞いているのに
コンディションは最悪で難易度が高そう
トレイルの入口で渋滞するようなので
前方に並びたかったが出遅れてしまい
中盤位置からのスタートとなった
トレイルまでは
約3kmの緩い傾斜の林道が続く
人混みをかき分けて
なるべく前方の方に行けるよう
がんばって走しってみたものの
トレイルの手前で案の定渋滞にハマり
5分ほど止まってしまった
トレイルに入ると急登のシングルが続く
道幅も狭く追い抜きもできず
長い長蛇の列ができていてる
しばらくして気がつくと
数人先の遅い選手が道を塞いでいて
渋滞を巻き起こしているが
全く道を譲る気配が全くない
道幅が開けたところで
前の選手が追い抜きにかかったので
一緒に追いこそうとした瞬間
岩に足をつまずき
崖に転げ落ちてしまった
一瞬死ぬかと思ったけど
幸いシダの植栽帯だったので
クッションになって軽い擦り傷で済んだ
崖も岩場だったら
怪我だけでは済まずほんと助かった
すぐに起き上がりコースに戻るも
渋滞の中超恥ずかしい・・・
その後は大人しく
流れに沿って走ることにした
結局CP1までは
渋滞パックの中を走ることになり
かなりのロスに
タイムや順位を狙うなら
前方位置でのスタートはやはり必須
次回の教訓となった
CP1はそのままスルーして先へ急いだ
→ CP1 : 12.0km 2:03′50″(区間 159位)
【CP1(亀石の滝) →CP2(棚山迂回路)】
CPを過ぎると人が分散され
マイペースに登れるようになった
ここから最高地点の
宇連山山頂まで急登が続く
普段は奥武蔵で練習しているので
辛さを感じないのが幸いだ
落ちてきている選手を
少しづつパスしながら先へ急ぐ
先週フルマラソンに出場していたので
2週連戦で疲労が残っているせいか
急な下だりになると
右太ももに痛みがはしり
踏ん張りが効かない
また2ヶ月間トレラン断ちしていたので
雨で濡れたスリッピーな下だりを
攻める自信もない
下だりは無理せず慎重に
登りでがんばる作戦にした
宇連山分岐点から山頂までは
往路と復路が重なる唯一の区間
ここで1時間前にスタートした
64Kの選手とすれ違いになる
滑る路面を軽やかに下だり
余裕すら感じるツワモノを見ていると
惚れ惚れする
重複区間も終わり山頂を過ぎると
意外と走れる比較的平坦なコースが続く
走るところが無いと思っていたので
うれしい誤算だ
緩斜面なら太ももの痛みも我慢できるので
スピードアップし走り抜けることができた
→ CP2: 22.4km 4:05′00″
(区間 67位:2:01′10″)
【CP2(棚山迂回路) → CP3(国体コース分岐)】
CP2もスルーしてそのまま走ることに
元々水分を取らない方だが
寒さもあり今回は特に
手持ちの補給水が全く減らない
結局手持ちの500mlを
飲み切ることなくゴールした
身体も特に水分を欲さず
飲まなくても平気なのだから
これで良いのだろうか?
もしくは
もっと水分を取るべきなのだろうか?
結果往来だから良しとするが疑問が残る
ドロドロで滑りやすいが
比較的この区間も走りやすく
順調にCP3に辿り着いた
→ CP3: 28.7km 5:10′46″
(区間 64位:1:05′46″)
【CP3(国体コース分岐) → GOAL(モリトピア)】
ここからは後5キロ
ゴールまで下り基調となるが
岩肌の剥き出した稜線が続く
スリッピーなので最後に転倒だけしないよう
ももの痛みを庇いながら
ゆっくりと慎重に下だる
会場の歓声やアナウンスが聞こえてきた
一番安堵する瞬間だ
ゲートを潜り抜けゴール
トレラン初戦を無事完走することができた
→GOAL: 32.0km 5:42′30″ 総合79位
(区間 59位:31′40″)
【結 果】
目標だった5時間半切りや順位も届かず
非常に悔やまれるが
振り返ると雨天の悪条件も愉しく
また出場したいと思える良い大会でした
また2ヶ月もの間マラソンの練習に特化し
ロードしか走っていなかったため
改めてトレイルを満喫する事ができた
その後
64Kに出場した成瀬選手も
年代別一位で無事ゴール
64Kは選ばれし47人の強者が出走し
10人しか完走できていない
とんでもないレースだった
完走を目の当たりにして
感動とリスペクトしかないが
50歳の選手も1人完走しているので
年齢の言い訳はできない
遠く及ばないものの
少しでも近づけるようになりたいと
さらなる意欲が湧いてきて
来年は必ずリベンジしたい
そんなレースでした
レースシーズンがはじまったばかりだが
今年はトレランに重点を置き
目標を持って挑んでいきたい
やっぱりトレランは最高だ
【補 給】
■ START
俺は摂取す
カフェイン錠剤(200mg)
ガスター10
■ レース中(45分/毎)
ジェル色々(在庫処分)
※8本持っていって6本摂取
■ 水分
チャレンジャー MC1+TOPSPEED×2錠:500 ml
※途中補給せずに50mI少し余った
※寒いせいもあるけど水分取らなすぎた
※特に体調に支障はなかった
■ミネラル・サプリメント
塩熱サプリ(60分/毎くらい)5錠
VESPA HYPER:1個(中盤くらい)
■エイド
なし
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