パイロット フリクションシナジーノック0.3mm~新商品・新サービス 探検 その71
書くことは、学生時代からずっと自分にとっては大事なことだと思っています。
高校も大学も受験勉強の暗記科目はとにかくひたすら書いて覚えていましたし、考えを巡らせるのもペンを持っていないと頭が働かないタイプです。
それは社会人になってから受けた資格試験(中小企業診断士試験とか)でも一緒でずっと書きながら勉強してきました。
暗記科目は殴り書きで何度も何度も書いて覚えようとしていたので、きれいな字は全く書けないのですが、ノート作りとか体系図を書く時には小さな字でびっしりとA3の紙全体に書き込んだりしていました。
このデジタルの御時勢にとても古臭いやり方だと自分でも思うし、もっと効率的にできるといいんですけど、これが体に染みついているといっても過言ではないようです。
最近はそこまで焦って殴り書きすることもないので手帳やノートに万年筆やボールペンを使っていろいろと書いています。
フリクションボールペンとしては最細のペンがパイロットから発売になりました。
これをはじめて見た時、実は買おうとは思わなかったんです。
というのは、フリクションでは0.38mmの4色ボールペンを持っていて、0.08mmの差はさすがにないだろう、それに、最近は眼鏡も遠近両用になってそこまで細かな字も書かないだろうと思ったからです。
それに、ボールペンとしてのデザインも展示会とかで粗品で配られそうな感じだったのであまりそそられなかったんです(🙇)。
でも、店頭で試し書きをしてみるとすごく滑らかで書きやすくて細字とはおもわせないような感触があり気に入ってしまいました。
それでも、すぐには買わずに家に帰ってから、ネットの価格を見るとすごく高くて(たぶん、発売後まもなくで品薄だったのかも)、だったら、お店で買おうと翌日買いに走りました。
しかも、8本セットの大人買いをしてしまいました(1,680円(税抜))。
ちなみに、私の手元には0.7,0.5,0.38,0.3(0.7,0.5は消せないゲルインク)というボールペンのレパートリーがあります。
それぞれの違いはこんな感じです。
これからどんな風に使い分けしながら書いていこうか考え中です。これで、イラストでも書けたら使い分けも楽しいんでしょうけど、残念ながら絵心はまったくありません。
細い字でたくさん書きたい人にはオススメします。