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【サファリ前に!】アラフィフがタンザニアのタランギレ国立公園で日本人ソロプレイしてみて感じたこと
サファリってどうよ?
うん、行ったことないな。特別動物好きなわけでもないし、何なら宿泊を伴うので、結構ハード。テントに泊まる説があって、ううむめんどいなどやろか、でも人生観変わるらしいしな、とか考える。
今回の旅は行き先の国だけ決めて、中身を詰める余裕がなかったから、準備がたらぬ!どうやら、タンザニアしかもアルーシャ来たなら、サファリ一択らしいから、行ってみた!タランギレ→宿泊→ンゴロンゴロというコース。
タランギレ国立公園
で、実はきいたことなかったよこの地名。アフリカのこと全然知らん。どうやら、東アフリカにあるタンザニアの北あたり。
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で、どういう場所かというと、以下の通り。公園やねんな。バオバブの木も有名。
タランギーレ国立公園は、タンザニアのマニヤーラ地方にある国立公園です。公園の名前は、公園を横切るタランギーレ川に由来しています。タランギーレ川は、毎年の乾季のタランギーレ生態系における野生動物の主要な淡水源です。タランギレ生態系は、ヌーとシマウマの長距離移動によって定義されます。
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サファリの参加方法
色々ツアーがあるから、Get Your Guideとか、Viatorを使ってみるとよろしよ。
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予算、日程、行き先、サービスによって、色々プランがあるよ。自分は一泊二日。できるだけ安く選んだ。多分、ツアーじゃないと結構しんどいと思う。ドライバーは動物見つけるのうまいので。普通見つけられん笑。
例えば、トリップアドバイザー傘下のViatorで見てみたら、
アルーシャ発タランギーレとンゴロンゴロの2日間格安サファリ
¥76,434
アルーシャからタランギレ NP とンゴロンゴロ クレーターへの 2 日間のサファリ¥137,476
パッと見た感じ、違いは良くわかりません笑。ちなみに、私も同様のツアーで、350usd≒53,000円くらい。
一緒にツアーを回った人たちは、それぞれ別のエージェントを使っており、比較は難しいが、チャイニーズの女の子から、「あんたの高いよ!」と言われました。ほんま?
で、「あのフランス人のプラン、あれは高いよ!」と言ってました。ほんま?
なお、解散する時に、彼女のホテルを通ったので、どんな所か見てみたら、かなりリーズナブルっぽいというか、質素なホテルだったので、安さの根拠はその辺かもです。
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とはいえ、サファリそのものは車に乗って動物みて回るという意味では一緒だから、割とどれでも良さそうなので、金額セレクトで良さそう。ちなみに私の旅スタンスは以下ご参照。
システム
ツアー運営会社の人は、申込先にすぎず、基本運営にノータッチで、後は現場のドライバーに任せた!みたいなシステム。
おそらく、Get Your Guide なんかは、各種オペレーターを束ねる存在で、出発前までの窓口。その後は現地の業務委託先にまかせた!みたいなことなんだと思う。
だから、同じようなメニューがいっぱい出てくる。カタールの砂漠ツアーも同じようなものがいっぱい出てくる。
そういうわけで、当日のやりとりは、ドライバーと直でやる。英語な。俺は得意じゃないけど、ギリいけるよ。なお、電話番号ないと詰むので、きちんとeSIMなり準備すること。
役に立つもの
日焼け止め(実はあんまり暑くないけど、高地にあるんよ)
ウェットティッシュ
サングラス
虫除け
おやつ
飲み物(一応あるが)
充電器
双眼鏡
気合いの入ったカメラ
あと、念のためパスポート
WhatsAppのすすめ
ドライバーとWhatsApp(LINEみたいなアプリでこれは結構必須)でつながり、最悪の事態に備えるとよきよ。
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当日の流れ
で、以下のような感じで進んでいきます。
集合場所
朝の8:00ごろ、ホテルでピックしてくれる。ただ、行程が全くわからん。海外各種ツアーはそういう傾向ある。日本だとありえん!
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誰が来るかとか、時間とか、ギリギリまで変わる笑。ましてや英語だから、なおのことよくわからん
カフェで降ろされ、他の車に乗り換え。どうやら、他のメンツとの集合場所の様子。参加者は他に3名。ドイツと南アとどこかの人。面白いことに、みな参加日数が異なる。ので、明日以後はそれぞれ違った経路で行く様子。オペレーション大変そうだが、最後は帳尻を合わせることのようだ。
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メンツの特徴
幾たびかの合流地点で出会った面々。
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ドイツおばさん 喫煙者でよく喋る
半ズボン若者 よく見ると若く無いのか?ガンズのアクセルローズ(若い頃)みたい
南アの女性(マニキュア蛍光イエロー)
ダニエル ドイツの無鉄砲な若者(でかいカメラ持ってる)
ピーター 多分チェコ出身で、気立がよいおじさん(若いのか!?)で、最終的に動物を見る場所の譲り合いとツアーの楽しみ方の共通項を通じて、仲良くなる笑
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ちなみに、私が1番短く、他は最大1週間程度は滞在するようだ。それくらいサファリ道は奥が深いってことね。
ドイツの若者ダニエルは、どうやらドライバーに置いてかれたようで、バカエージェントと怒っていた。で、彼は友人に予約してもらったみたいで、エージェントの番号分からんと。色々と起きるです。
運転手と車交替
ショッパーズというスーパーで少し休憩。朝食食べれる時間だが、いいから早く出発しようよ、、、
空いた時間にSNS発信してたら、ネット切れた。はや!2時間持たず。動画系のアップはWifiゾーンがよいね。早々に諦める。
道中の雰囲気
まあ、和やかな感じ。英語あんまりわからんし、俺は後ろの席だからのんびりしていたが、前の欧米系な彼らはとてもよくしゃべってはった。話好きもあるだろうけど、仲良くなってラポールを築こうとしているようにも思う。
タランギレ到着!
11:30頃ようやっと。ドライバーがガイド的な役割をしていて、「象に会えることは約束するが、あとはわからん」と。そうか、動物園じゃないからな。とはいえ、象だけは寂しいなりよ、、
しばらくして、ダニエルが降りた。正しい車が見つかったのか。
お腹すきすぎて、昨日買ったおやつ食べる。12時頃からランチといいつつ、ずっと待たされる。基本的に待ち時間長い。その上、説明がないから体感もっと長い、
なかなか進まんな。で、エアコン効いてないのにアイドリングしているのはなぜ?
色々とあったが、ちゃんと動物と出会えた。割とシマウマはとか象とか見られるが、チーターとかヒョウはレアキャラ。見られてラッキーでした笑。とはいえ、結構遠目だから、写真はスマホでは厳しいなりよ。
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人気のチーターを遠目に集まる人々。
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ランチ
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外で食べるよ。ドライバーがランチの諸々を手で運んでくる。おそらく車にのっていたのだろう。で、ごはんとかカレーみたいなものを、全員でシェア。
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再度出発
で、15時にランチ終わって出発。
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宿泊先へ(マニャラ湖そば)
17時についた。まぁまぁ疲れるのと、砂埃がすごかった。なお、どんなホテルかというと、テントな。どんな感じかは、こちらを見てみて。ここをハブにして、ンゴロンゴロとか、セレンゲティに行く様子。
出会った動物
アンテロープ
しまうま
いぼいのしし 土にまみれる。たぶんハエとり
レオパルド見られた!
チーター(石に佇んではった)
象
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チップについて
ドライバーから、良かったら10ドルか20ドルくれと早々に宣言される。これは友人からきいてて、最終日に20ドル程度払うと。おそらくドライバーが変わることは想定されてなく、どうしたものか。
でもさ、みんな降りるとこ別々だし、誰がいくら払ったか見て足並み揃えよう作戦が取れぬ。結論は、初日渡さず、2日目に20ドル別のドライバーに渡しときました。どうだろね、初日のドライバーは不満そうだったけど。日本はチップいるなら含めといてほしいタイプだから、「ああ、日本人やからしゃーない」になっていそう。不安なら、10ドルずつでよかったかも。
など、いろいろありますが、サファリ初日はこうして終わりを迎えます。リアルに、生活をそっと眺める感じ。きっと人間が環境を変えるまで、こんな感じだったんだろうなと。
個人的には、チーター、ヒョウ、象が印象的でした。ぜひ楽しんでみてください!
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