おじさんで保険をかける行為が娘(JK)にバレている件

自分を知り、自分を受け入れることは、なかなかツライものです。よくものを無くしたり、無くした気になって「あれどこいった?」と確認してその辺にあって家族から呆れられたり。

アラフィフとか、加齢を受け入れてく作動も然り。そもそも、頭のキレでも体力でも、若手には勝てないよな、と受け入れるまで、まぁまぁ時間がかかりました。

しかし!

歳を重ねることは悪くないよとか、その分味わい深いとか、何やかんやと理由をつけて、受け入れたことで武器を手に入れた。むしろ防具か。

「おじさんにしては、〇〇」(スキな言葉を入れてね)

もうね、一軍の試合じゃないわけよ。最初からちょっと(むしろだいぶ)オマケをしてもらえる。おじさんにしては走れる!若い!フッカル!

知らず知らずのうちに、自分も「おじさんドーピング」していることに、うっすら気づく。

さて。最近では、帽子似合う似合わん問題が、小さく勃発。出かける際にイタリアの、眺める分にはいい感じの帽子をかぶってみた。眺める分にはいい感じなのに、俺の頭にのせると結構微妙。だから普段は観賞用。なんとなくかぶってみたら、

「パパ、それまさか、かぶっていかないよね?」

朝の第一声がそれ?他にあるやろおはよ!とか。

「いや、ビミョーよな。」
「キノコみたいだから、やめた方が良いよ。パパ面長で求心顔だから」

どうやら、顔の幅が狭くて、目の位置が近い私の顔は、面長・求心顔族に位置するらしい。で、鏡を見てみると、イタリア帽子を乗せた姿は、シルエットがSimejiのそれであった。はぁ。控え目に言って…似合わん。

「パパあれでしょ、どうせおじさんが帽子かぶってみた、みたいな記事書くでしょ。おじさんでもそうでなくても、パパ帽子似合わないよww」

ぐ。。こやつ、追い打ちするとはやるな。。俺が「おじさんを受け入れたことで、若干期待値を下げる技」の使い手だとわかっておるな。。しかし、おじさん期待値ダウンの法則を指摘された以上は、この手は使えん。。

そだな、「面長・求心顔族が帽子かぶってみた件」にしようか。。

…いーよ、似合わないからやめますww

今日も元気にカブリモノなしで、いってきます!



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