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【YouTube】元検疫所で働く看護師の話をきいて学んだこと

実は「看護の転職ちゃんねる」をやっているです

2023年の9月2日にYouTubeの撮影を始めたから、あ、もうすぐ一年やな。看護師の転職に役立つ目的でやってて、最近の我々的流行りは、色々な診療科を経験した看護師の生々しい話のインタビュー。前回は保健師のまさき。

転職させない転職エージェントによる、無料相談

で、動画を見てくれた人から相談があったら、人数を限定して個別相談を受けています。本人や施設の双方の幸せを追求しているから、モノの見方を整理して、相談者の心を整える結果、転職せんとき!ってなること多々。むしろ、無料人生相談になりがち。自分は転職エージェント会社を経営しているから、ビジネス上は転職してくれると商売になるのだけどね笑。相談したい人は、遠慮なくどうぞ!

で、今日は元検疫所看護師の智子を召喚

検疫所って、あれです。空港とか港にあって、感染症とか国内に入らないようにしてるやつです。よく東南アジアのお父さんお母さんが、地元の果物とか持ってきて、「それはダメ捨てて!」って言われてるやつです。

で、看護師の智子が働いていたことがあるそうで、詳しく聞いてみた!

検疫所の種類

なお、人や食品は厚労省が、動物や植物は農水省が管轄していて、検疫所は出張所を含めると、北海道から沖縄まで、全国に111箇所もあるそうな。

検疫所の業務は、2本の柱(法律)に基づいています。 「検疫法」に基づいて、海外からの 帰国者・入国者に対する検疫や、 感染症のまん延を防止するため の空港や海港における衛生業務等 を行っています。 「食品衛生法」に基づいて、海外から の輸入食品等の監視・指導業務や、 残留農薬や微生物などの試験検査 業務を行っています。

厚生労働省

検疫所でやっていること

基本は発熱している人を見つけて調査。コロナの時とか、大活躍でしたな!

検疫所では、日本に入国(帰国)するすべての人 に対して検疫を行います。サーモグラフィー等を 用いて発熱の有無を確認するとともに、発熱や咳 などの症状がある人、体調や健康に不安のある人を 健康相談室へ案内し、詳細な症状や感染症の流行国・ 地域に滞在していたかどうか等を確認します。 検疫感染症に感染している疑いがある場合には、 必要に応じて検査を行い、その結果、検疫感染症の 患者を発見・確認した場合には、必要に応じて隔離、 停留、消毒等の防疫措置を行います。また、人に 対するもの以外に、貨物や機内などで感染症を媒介 する動物が捕獲された場合には、病原体の有無を 検査し、必要に応じて防疫措置を行います。

厚生労働省

検疫所看護師も公務員なんや

そう、国家公務員なんよ。知らなかった。行政保健師も公務員で、コロナ禍は大変そうだった。いざという時に体を張って国とか地域を守る仕事なんやねえ。素晴らしい!

1 職種
全国の検疫所 検疫官(看護師)
2 業務内容
(1) 検疫業務
入国者の健康状態の確認、検疫感染症の検査、検疫感染症感染者等の隔離・停留等
(2) 衛生業務
感染症媒体動物の調査、海外から来港する船舶や航空機の衛生検査、船舶衛生管理証明書の交付等
(3) 健康相談業務
(4) 予防接種業務

「検疫官(看護師)の募集について」 厚生労働省

で、個人的に好奇心を刺激されたこと

智子はどちらかというと俺と一緒で、履歴書汚れている系。転職回数が多いから、履歴書の次のページに行ってまう位笑。

で、そんな彼女が狭き門の検疫所看護師に通っていた話が、とても良かった。もちろん、彼女がシゴデキであったり、自己分析がしっかり出来ていたりする前提なんだけど、何が良いって、自分で諦めずに挑戦していることが良いよな。自分が応募しなかったら、通過する可能性はゼロだからな。

や、結構多くの人が自ら諦め可能性を閉ざしていると思うのです。

やっぱ、自分の可能性は自分が一番信じていないとな!


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