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【ロールモデル③】私が渋沢栄一を尊敬する理由

ロールモデルを選ぶ意味

なぜやるかというと、色々とメリットがあるから。個人的には、自分は自分らしくの名の下に、できることの延長線上で物を考えやすいから、枠を超えて挑戦する意味でも重要。

「無欲は怠慢の基である」

そう、一万円札の人。どんな活躍をされたんだっけと、調べれば調べるほど、だいぶやばい方です!ざっくり言うと、こんな感じ。

農家出身ながら幕臣として財政改善に尽力し、欧州視察で近代的制度を学ぶ。帰国後、官僚を経て第一国立銀行(今のみずほ銀行)頭取として民間経済を主導。約500の企業設立、600の社会事業支援を行い、「利益と公益の両立」を掲げ近代日本の経済基盤を築いた。

多動すぎ!わずか数事業を立ち上げただけで、妙な満足感を持ち、ヒイヒイ言って唸っている自分が恥ずかしくなります。

で、この方の言葉の一つに「無欲は怠慢の基である」というものがある。欲が無いのは、現状に課題を見出さず、ただただ受け入れているだけだ、という意味。ううむ、非常に自分のことを言われているようでキツイ。欲が無いことを正当化してました。おっしゃる通りです、、、。


ロールモデルにする理由

道徳と経済の調和

利益追求だけでなく、社会的な正義や倫理を事業活動に組み込む。個人的には、利益追求を後回しにしがちなので、むしろそっちの方を意識し、きちんと両立する。

学び続ける姿勢

欧州視察を通じて、先進的な技術や制度を学び、それを日本に適応させた。新しい知識やシステムを柔軟に取り入れる!異文化や異なる価値観を理解し、現地に適した形で導入する能力は、国際的なビジネス展開に役立つ!

協力体制の構築

多くの人材を育成し、信頼を基盤とした広範な繋がりを築いたことが、たくさんの事業を成功に導いた。相手の能力を最大限に引き出し、協働を重視する!

地域と社会への貢献

静岡で商法会所を設立し、地域経済の活性化を図るなど、地方への貢献も積極的に行っている。私は葉山町で保育園と、相模原市でデイサービスをやっていて、これを進展したい。地域密着の活動を行うことで、社会全体の課題解決にも繋がる!

倫理的リーダーシップ

公共の利益のために行動した姿は、多くの人々の信頼を得る基盤となった。ちょっとそんなに人間的に達観するなんてできるか正直わからんが、その意識づけをすることが大切と思う!実際、共に勝つ世の中の方が素敵じゃないか!


栄一さんに近づくためのアプローチ

個人的に、こんなことをやってみようかと。

  1. 日常の意思決定
    ・自分の利益と他者や社会への貢献を両立させる方法を意識する
    ・ボランティア活動や地域イベントに参加する

  2. 学び続ける
    ・自己成長を目的とした学習を日常的に行う。
    ・経済、倫理、歴史、リーダーシップに関する本を読む

  3. 協力関係を築き、ネットワークを拡大する
    ・人間関係を大切にし、信頼を基盤としたネットワークを広げる
    ・他者との協力で成果を出す

感想

いや、ほんとすごい人やな。元百姓というのも、またすごいキャリアチェンジ。個人的には、学び続けること、圧倒的な行動量、協力関係の構築が、特に真似したい点。数々の壁に直面し、その度に乗り越えていったバイタリティが一番すごい気がする!パワーあるよな。

うん、エネルギーを高めて、学び、共有し、与えまくっていく!

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