意図からくる生き方のススメ
自分のことはよくわからなかったけど
自分のことは自分がよく知っているかというと、結構そうでもない。さすがに50年近く生きてきて、人目に色々さらしてみると、それは様々な反応があるから、内省と人からのフィードバッグで、わかってくること多数。
最初の職場で知った、俺がイヤなこと
例えば。同じ場所にじっとしているのはイヤ。多動だからな笑。だから、販売の仕事は全くもって向いてない。ヨックモック売場とか、結構キツかった。ちなみに、接客そのものは向いてる笑。
例えば。自分の関与度がわからない仕事はイヤ。成果が出ても、出なくても。自分が与えた影響が見えにくい類のこと。売れてる理由は、百貨店の名前(ブランド)か、商品の魅力なのか、場所なのかプロモーションなのか。まぁ、JTCの多くの仕事は巨大すぎて、システムが強すぎるから仕方ないけど、何だかモヤモヤした。
例えば。自分がやる意義が見出せないものもイヤ。これ俺がやる意味あるのかな?というのは燃えない。なぜ自分がやっているのか、よくわからないことも苦手。一体、俺はなぜ食品売場配属だったのか?多分大した意味はない(体育会だからとか、売上が大きいからとか)だろうけど、それだとあまり気持ちは上がらないんだよな。幸い、20代後半からの仕事は、だいたい自分がやる意味とか意義を見出せたから、よかった笑。
例えば。ポーズの仕事はイヤ。定例会議とか、表面的な資料の提出とか、本気でイヤ。昔からやってるからとか、ただただ儀式としてやる類のやつ。時間のムダでしかないから。健康保険組合の会議とかも苦手だった笑。
うんうん、我ながら、なかなかワガママで傲慢やな笑!
やっぱ意図をおさえておさえておさえまくる!
自分が好きなことは、本質的なこと、意義があること、自分がやる意味があること。要は、意図は何なのか。なぜやるのかやらないのか。なぜ俺がなんのために。みたいなことが大切なんだよな。俺にとっては。
目的に対して手段は色々あるわけだから、究極的にはやり方は何でもよい。時々、いわゆる手段の目的化がおきるけど、それだとゴールがズレる。ひたすらに、意図をおさえて、おさえて、おさえまくっていけば、狙った成果がでるよね!
これは、仕事に限らず、生き方も同じ。そんなことばかり考えて生きているから、前年踏襲とか、予定調和とか、これまで通りにとか、イヤやねん。自分の頭で考えたいやん!
ゆえに意図からくる生き方がオススメなのです!