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【転職させない転職エージェント】ちょっと待った!辞める前に「セルフコーチングのすすめ」


え、転職ってどうやったらええんや?

転職とかキャリアを考える機会は、あんまりない。昭和生まれは、転職なんてもってのほかで、最初に入った会社で最後まで行くんや!というカルチャーだったから、いざそんな気持ちになったら、何をどうしたらよいかわからん。ファッ!

誰に相談すればよいのか

じゃ、どしたらええんや。まさか会社のパイセンに退職相談はできひんやん!できひんやん!友人や外部の先輩とか、メンターがいる人はいいね。親身になってくれるし。ただ、その人たちが果たしてそのテーマに明るいのかどうか。個別の体験は持っていても、プロじゃないから、限界があるよな。

もちろんエージェントもええんやで

その点、キャリアコーチングとか、エージェントのカウンセリング利用は解決策の一つ。なるほどそんな見方がみたいな新たな視点が見えたり、フィードバックをもらって気づきが得られたり、そもそも仕事に関する情報が多かったり役立ちます。

ただ、どこの誰に相談するかはコツが必要で、慣れている人や明確に行き先を決めてる人なら、案件豊富な大手が便利。

一方で、大手はあくまでマッチングの効率重視(ビジネスとしては、それが正解)だから、なるべくカウンセリングは短くして、たくさんの案件を紹介して、あとは本人に任す!となりがち。何を隠そう、私もヘビーユーザーだったからわかります笑。手をかけない。

カウンセラーは選んだ方が良い

さらには、カウンセリングが上手くないケースが多い。その理由は、若手が多くて経験面から知見が得られにくいこと。人材業界は、結構ハードな業界。求職者フォローが大変だし、結構労力使うから若くないと体力的にとキツイのです。土日にも連絡しなきゃだし、夜にもやらなきゃだし。

スキル的にも、マッチングを追いかける結果、即レス力や着地力は上がるけど、肝心のカウンセリング能力を高める機会がなかなか得られない。これは人の役に立ちたくて働くエージェントにとって、結構誤算なわけです。

その結果、カウンセリング経験の少ない若手が疲弊しながら求職者を担当し、適切な対応が難しくなるわけです。

セルフコーチングやるとよろしよ

では、どしたらよいのか。我々の世界観では、まずは自分でやってみよう!ということが大切なりよ。手間ひまかけたらかけた分だけ、納得感ある選択ができるよ!5W1Hを意識するとよろしよ!

人生いろいろ
  1. 退職理由について考える

    現在の仕事や環境に対して、不満を感じる具体的な点を書き出してみる。
    例: 「業務量が多すぎて疲弊している」「評価が公平でないと感じる」
    ※そう感じる理由や具体的にどのような場面や出来事で感じたかを明確に

  2. その問題を解決する他の方法

    不満や問題に対して、解決や改善ができる可能性を探ってみる(自分の行動や考え方を変えてみる)。
    例:「業務量が多い」という不満に対して、効率化したり、上司に相談して役割分担を変更してもらうなど。

  3. 転職以外の選択肢を考える

    転職以外の選択肢として、現職で目指せるキャリアの方向性や成長の機会があるか検討する。社内異動や配置転換が可能であれば、どのような部署や役割が合いそうか?社外で求めているようなスキルや経験を、現職で獲得できる方法を探すこともあり。

  4. 転職を検討する際のゴール設定

    転職目的(転職を通じて実現したいこと)や、理想的な職場で実現したい具体的な目標を書き出してみる。
    例:「業務の幅を広げたい」「ワークライフバランスを整えたい」など。

転職先の企業でその目標が達成できるかどうか、具体的にイメージしてみると良いです。

うまく進められなくても、ゆっくり一歩ずつやればよいです。回数積めば上手くなる。

みたいな事から

うん、やっぱりじっくり向き合おうよと!それをした人たちは、それだけ人生を考えたわけなので、その後の満足度高いよ。

俺も日々そんなこと考える!

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