読んだら忘れない読書術 樺沢紫苑 からの学び
樺沢紫苑先生の本を初めて読みました。最近自分の中でのテーマである読書術についてである。
○読書の優位性
読書をし続けることで成功を継続し続ける状態がつくれる。成果をだしているほとんどの経営者たちは読書の習慣をもっている。なぜなのか。
読書をすることによって他人が試行錯誤したことや、スキルが手に入る。例えば、樺沢氏はプレゼンテーションをする際にプレゼンテーションZENという本を読んだことで効果的プレゼンテーションの仕方がわかり高いレベルに改善された。読書をしなければ、そのレベルに辿り着くために何倍もの時間がかかったであろう。そのように読書をすることで全体の4%の中には入る優位性をもてる
→読書好きの子を育てるための趣意説明に使える。世界一受けたい授業でやっていたが世界一幸せな国といわれるフィンランドでは図書館が充実している。読書をすることでストレスも軽減されるというのが統計的にわかっている。本をしっかりと読む癖づけを育てることがどのくらいその後の人生をプラスに価値づけるのか、保護者会などでも話せる内容である。
○速読より深読を
アウトプットを前提に本を読む、その際そこからワンコンテンツつくる。それができている人はツーコンテンツつくるつもりでやる。そうすることでより深く読み込みじぶんのものにしようとする。たとえ早く読んだとしてもその内容や感想などがらいえないようでは意味がない。自分に生かせてこそ意味がある。多数のほどほどの本を読むことよりもホームラン級の本を一冊じっくり読む方が価値が高い。
→Facebookでのアウトプットはしているが、ツーコンテンツというは斬新だった。基本3点にまとめるという方法をとっているが、別切り口からもう一つコンテンツをつくるのもよいかもしれない。
今は基本サークルで紹介された本を基に読んでおり当たりが多いが、今後自分があらたな分野に手を伸ばす場合はまず質の高い本を探すところから始めたい。
その他
まとめることは出来なかったが心に響いた言葉たち
○財産は奪われても知識は奪えない。知識は最高の貯蓄である。
○お金、時間、情報、人とのつながり、健康の5因子が幸せになるために必要である。
○やらされ感ではなく楽しむ読書に
○チェスのトッププレイヤーが直感で出した手と、熟考した上での手は9割一致した。つまり直感力もほぼ正しい
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