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撮影モード

んにちは!やすひこです。

本冊子を手に取ってくれて
ありがとうございます!

あなたは撮影モードって何かわかってます?

どんな撮影シーンでもAUTOで撮っていて
自分の思う通りの写真が撮れなくて
困ったりしていませんか?

綺麗に撮れますが、スマホと同じで、
自分が思っている写真は撮れません。

この問いかけにグサッと来た人。
これはあなたの為に書いた記事です。


この記事を最後まで読むことで、

今まではどうしても思い通りの写真が撮れなかったのが
どの様な撮影シーンでも写真を撮れるようになれます。

自己紹介が遅れました。
写真歴30年のフォトグラファーのやすです!


写真教室に通った経験と独学経験を活かして、
これからカメラを買う方や初心者の方に
アドバイスしたりフォトグラファーとして
活動しています。


i(おまかせオート)

初心者が使いがちな全てカメラ任せ
撮影シーンを認識して撮影する。

注意点は、ISO感度が上限まで上がってしまうので
ノイズが出てくるのでAUTOを使う場合は
あらかじめ、ISO感度の上限を決めてそれ以上あがらないように
しないとのちにノイズ除去に苦労します。

お任せオートでシーン認識できるのは、人物・赤ちゃん・夜景&人物
夜景・低照度・三脚夜景・スポットライト・マクロ・逆光・逆光&人物
風景

シーンを認識するとモニターかファインダーの上段に上記のマークと
ガイドが表示されます。

P(プログラムオート)

露出(シャッターと絞り)はカメラが自動設定し、ISO感度は
自分で調整
して撮影する。

A(絞り優先)

背景をぼかしたいとき。絞り値ISO感度は自分で設定して撮影する。

S(シャッター優先)

動いているものを撮るとき。シャッタースピードISO感度は自分で
設定
して撮影する。

M(マニュアル露出)

露出(シャッターと絞り)ISO感度を自分で設定して好みの露出で撮影する。

SCN(シーンセレクション)

撮りたい被写体や環境に合ったモードや数値を選ぶと被写体に適した設定で
撮影できる。
夕景・夜景・風景・夜景ポートレート・マクロ・スポーツ・ポートレート
中から選ぶとその被写体に適した数値で撮影できる。

まとめ

背景をぼかしたいときは絞り優先を動いているのを止めたいときや
動きを表現したいときはシャッター優先を使います。

最初は絞り優先を使い、慣れてきたらシャッター優先やマニュアル露出
を使い思い通りの写真が撮れるように練習してください。

AUTOやシーンセレクションは、便利ですけど、スマホと一緒で
綺麗に撮れますが、自分が意図した撮影は難しいです。

記念写真のように撮るだけならスマホで十分ですが作品撮りなどのような
写真はカメラ・写真の知識があれば撮れますが知識が無くても撮れるのが
スマホなのでスマホだけなら専門知識は不要です。

少し前でしたら、マニュアル露出がいいですよって言っていたと思いますが
こだわるのもいいですけど、AEロックもありますので絞り優先・
シャッター優先でも露出を固定できるのでマニュアル露出にこだわる必要は
無いと思います。

カメラは、常に進化していますので撮影モードにこだわるよりは
カメラの機能を使いこなすことが最優先です。

カメラの機種によってはカスタム機能があるので、よく使う機能を
カスタム・ボタンに振り分けておくと撮影するときに便利です。

C1とC2がカスタム・ボタンで、あとC3とC4の合計4つのボタンが
あります。私は、C1は測光モード。C2はフォーカスモード。

C3はフォーカスエリア。C4はファインダー・モニターの切り替えを
振り分けています。

最後にメーカーごとに、カスタム機能はありますが振り分けの仕方が
違うのでこれでカメラを選ぶのもいいかなと個人的には思います。

ここまで読んでいただいて
ありがとうございます。

これからもカメラに関する情報とか
撮影ノウハウを発信していきますので、
楽しみにお待ちください。

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