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プロレスに行ってきた

人生初プロレス。知人が出るということで観に行ってきました。

年の瀬も差し迫った12/28、場所はプロレスの聖地後楽園ホールです。

昼興行
ポスター

東京ドームや東京ドームホールはライブで来たことがあったものの後楽園ホールは初。入ると独特の雰囲気です。

階段の落書き
「選手や団体への誹謗中傷禁止!」
とありましたが、よく見たらけっこう悪口が多い笑

階段の落書きに圧倒されますね。昔からのライブハウス文化に近いところがあるのかな。昔からのライブハウスの階段とかも落書きあるところ多いですね。あとポスターと。

中に入るとレスラー自ら物販手売り、いきなり小芝居が始まったり、手作りインディーズ感が素敵。ライブでも渋谷サイクロンとか川崎クラブチッタでやるようなイベントだとバンドメンバー自身が手売りとかしていますからね。似た雰囲気。

突然始まる小芝居(記者会見風)
試合
大団円

試合はなかなか良かったです。ちょっと小芝居が多かったけれど、初プロレスとして貴重な体験でした。知人の試合が一番格闘技感があって見応えがあった。今度デスマッチ行こうぜと誘われたのでそのうち行くつもりです。

さて、プロレスと言えば入場曲です。プロレスのイメージが強いので格闘技の入場曲はメタルかハードロックだろ、と思っていたんですが、最近のRIZINとかBreaking Downってクラブ系やヒップホップ系、オーケストラ系が多いですよね。1名だけYAZAWAもいますが、基本的にあんまりメタルやハードロックがない。でも、今でもプロレスはしっかりメタル、ハードロックでしたね。

プロレスと言えばSabbath。最近のWWE でもオープニングはWar Pigsだったようです。

古くはロードウォリアーズのアイアンマン。

ブルーザーブロディの移民の歌

こうした「プロレス入場曲のメタル/ハードロック系ソング」をまとめた記事もありました。

そういえば高田延彦はイングウェイにテーマ曲を作ってもらっていましたね。

やはりハードロック系の曲がかかるとテンション上がります。プロレスファンの友人いわく「プロレスで一番盛り上がるのは入場だよ!」とのこと。

そういえば昔、筋肉少女帯から大槻ケンヂが脱退してしまい内田雄一郎と本城聡章しかいなくなった時期にKing-Show名義でCrazy Maxというレスラーの主題歌を作っていましたね。これ、YouTubeにも音源がない。マニアックすぎるのか笑 実家にあるはずです。

そんなわけで、主に入場曲にばかり興味があった人間でしたが生プロレスは迫力がありました。また観に行こう。

最近のプロレスってめちゃくちゃ多様化してますよね。DDTは面白い。メタル界におけるNapalm Recordみたいな感じなのか。

それでは良いミュージックライフを。

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