起業家の私がみんなに「恋愛」の話を聞く理由
スタートアップ起業家のアグクルの小泉が今日は、仕事と恋愛についてお話をします。
普段は次世代に発酵を伝え、子どもたちの腸内細菌に発酵食品を届けている人が、恋愛の話をします。
はじめに
なぜこの記事を書こうと思ったのかというと、「恋愛」について聞くとどんな回答が返ってきても、相手を知るきっかけになるからです。
仲間とお酒を飲むと私がいる限り、だいたい恋愛の話になります。
でもその恋愛の話が実は、人を知る上でめっちゃいい情報をみんな提供してくれてるんですよね。
そんな話を今日はしていきます。
3ツイートで私の恋愛について語ろう!
私の人生をかけた初めての恋愛は、高校三年生のときでした。
彼女と同じ大学に行きたくて受験勉強を必死に頑張りましたが、入ることができませんでした。
その後、「もう一度その方とお付き合いしたい!」という想いを原動力に私の起業家生活は始まるのです。
その想い以上に、私の心を動かす出会いがありました。それがもうすぐ奥さんになるパートナーです。
お付き合いする前から彼女の元気のない姿をみると私の心がチクチクするんです。
あるとき、「好きなのかも」と思った私は告白しましたが、振られました。
火がつくのはここからです。
その後も告白しては振られるを繰り返しましたが、最後は折れたのか気持ちが動いたのか未だに不明ですが、付き合うことができるようになりました。
バカな私は心を浮つかせてしまい、崩壊しかけたこともありました。
そんなときに本人の器の大きさによって、全力謝罪で許してもらえました。
今は本当に毎日の実生活、毎日のメンタルを支えてもらっています。
ありがとう。
どんな仕事が向いているかは恋愛の話を振るとわかる。
恋愛の話をすると、どんな仕事に向いているのかがわかります。
人のことを好きになるという恋愛は、人のクセとか傾向とか出やすいからです。
例えば、恋愛の話を振ると、「ほれ、来た!」って感じでめっちゃ語る人がいます。
そういう人に対しては、いろいろな見方ができます。
「現時点での自分の人生に自信が持てているのだな」とか
「この人は謙虚ながらも恋愛をしっかり語れるから伸びそうだな」とか
「少し話を大きく見せるタイプだな」とかね。
そういうタイプの人には、まだ描かれていない未来を妄想するのが得意なので、結構ビジョンが響きます。
なぜなら人生において一度は、0から1を自分の手で起こしたことがあるからです。
ビジネスも相手(人)の気持ちに変化を与えて、そこに対してお金をもらいます。
ビジョンがしっかりと響けば、一緒にやっていける可能性は高いし、人の心を掴むのは得意なので、お金とリンクしていけば伸びます。
そういう人は、営業はもちろん接客や、新規事業などもいいなと思います。
反対に、「まったく恋愛経験がないので、話せることなんてありません」って人も当然いますよね。
でもその人はダメなんてことはもちろんありません。
むしろ人生においても仕事においてもめっちゃ伸びしろがあります。
恋愛経験がない人には、私の場合は
「そもそも恋愛ってどういうイメージ?なんかチャラいとか?自分とは無関係とか?」
「異性関係なく初めて人のことを好きだなと思ったのはいつ?」
「今まで、恋愛以外のどんなことに興味あった?」
とか聞きます。
そうすると、必ず回答が返ってきて、そこに対してまた「その状況だったときどういう気持ちだった?」とか聞きます。
そんな話をして、本当に心から「恋愛」に興味を持たない人はほとんどいません。
だって恋愛って人(対象物)を「好き」になるということだからです。
今まで人という対象物を好きになったことがない人でも、二次元や本、生き物、アイドルとかを好きになったことはあったりするんです。
これら全て人が想いを込めて、一つひとつ命を吹き込んで作ったものなんです。
そこに人は心を動かされ、好きになっているという意味で、人を好きになる素質はあると思います。
そういう人には、接客は向かないかもしれませんが、自分が共感した未来に対して、制作物を作ったり、文字を書いたりするのは向いてるかもしれません。
恋愛のことを振るとその回答によって、どんな仕事に向いているのかわかるんです。
恋愛の流れがいいと仕事の流れも良くなる。
人のクセや性格だけではなく、今のメンタル状況も恋愛を聞くと結構わかります。
人生の問題の80%は人間関係といっても過言ではありません。
恋愛はそんな人間関係の最たる例です。
恋愛がうまくいっているときに、人のモチベーションはものすごく高いです。
でも別れたり、喧嘩していたりするとモチベーションは下がります。
例え、人間関係がうまくいって行っていなくとも、恋愛がうまく行っていると、お互いに聞きあうので、状況は改善していくことが多いように思えます。
そんな意味でも恋愛の流れがいいときは、仕事の流れもよくなりがちだなと事業をしていて感じます。
最後に
今日は私の普段は見せない一面をnoteで表現しました。
私が恋愛の話をするのは、恋愛は相手を知るきっかけになるからとお伝えしました。
でも実際には中学生のように私が恋話が好きで、他人の人を好きになり方に興味があるだけかもしれません。