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2019年4月1日を迎え、新元号が「令和」と決まりました。
そんな新年度と記念すべき日に僕が書きたいことは、「生きる」ということについてです。
テーマが大きすぎるとゆえ、構えてしまうかもしれません。
安心してください。
僕が今日話すのは、いつもあなたに伝えていることを自分自身にもあなたにももう一度考えてほしいという想いで書いています。
むしろ「またこの話か!」と思うかもしれませんが、最後まで読んであなたなりに思うことを考えてみてほしいです。
なぜ生きるかではなく、僕がどう生きているか
なぜ生きるのかを考えても解釈は様々です。
大きな共通点はぼやっと持ちながらもそれぞれが異なる生きる意味を持っているからこそ、世の中だと思っています。
だから今日はなぜ生きるのかを話そうとは考えていません。
僕がどんな心持ちで生きてきて、これからも生きていこうかについて話します。
世の中に希望を与えること
僕にとって生きるということは、今の世の中、そして未来の世の中へ希望を与えることです。
この生きている80年という人生が生きるということではありません。
僕らは永遠に生き続けることができます。
永遠に生きるために今を生きる
どうすれば永遠に生き続けることができるのか。
それは今というこの瞬間を最高に一生懸命生きることである。
別にかっこよくや、きれいに生きる必要なんてありません。
恥ずかしくていいし、泥臭くていいと僕は思います。
若者は若者らしく、正義を信じていいのです。
「もっとこうなったらいいのに…」
「なんでそんなことで揉める必要があるのだろうか?」
「大人の社会はそういうものっていうけどなにそれ?意味わかんない」
そうやって思っていいと思います。
もしあなたがそう思えなくなったときは、僕のことを思い出してください。
僕はどんなときでも、自分の信じ進んでいきます。
この世の中は決して、腐敗へ向かう世の中ではなく、発酵へ向かう世の中であります。
涙の世の中ではなく、笑顔の世の中であります。
失望の世の中ではなく、希望の世の中であります。
そしてこの世の中は冷たい世の中ではなく、温かい世の中であるという考えを僕らの人生で実行して、その人生を世の中への贈り物としたい。
(小泉泰英)
僕はそのように信じたいのです。
こんな世の中だと信じたいからこそ、アグクルを行っている気がします。
自分たちの信念を貫く人生
商品が売れること、会社が大きくなることも望んでいないわけではありませんが、それよりも大事なことがあると思っています。
それは、自分たちの信念を貫き、やりきったという人生であります。
だからこそ、成功や社会へのインパクトは僕らが生きてきた人生の氷山の一角であり、見える部分にすぎません。
目に見えないものを大切にする
ずっとあなたたちと大切にしてきた目に見えないものを大切にする人生を過ごせたならば、きっとこの世の中、そして未来の世の中へ希望を与えることができているでしょう。
今この瞬間を一生懸命に生き、目に見えないものを大切にするという信念を貫く人生。
この人生ならば、僕らにも遺すことができる人生ではないかと思います。
神社に生える大きな樹木のように
このような想いをもって僕らが毎年毎日人生を紡いで行ったならば、僕らの人生は決して70年や80年のものではないはずです。
神社に生える大きな樹木のようなもので、だんだんと僕らの人生に感動したものが、僕らという樹木に芽を吹かせいくと思います。
「僕らの生きる」は決して切り倒されてしまうような価値のない人生ではありません。
最後に
最後まで読んでくださりありがとうございました。
やっぱり僕の仕事(=人生)は想いに沿って行動をしながらも、こうやって言葉に落とし込むことなのかもしれないと思った今日でありました。
僕の言葉があなたの心に遺ってくれたら、最高の幸せであります。
どこにいても、どんな時間であっても、あなたの心のどこかに私の想いがあることを信じ、僕は僕の信念を貫いた人生を送ることを宣言し、締めとさせていただきます。
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