【話し方で 損する人 得する人】(著:五百田達成 )を読んで
本書からのアクションプラン
【「どうせ」を「きっと」に言い換える】
「話し方」関係の本が目につき、最初にこの本を読みました。
様々なシチュエーションでの言葉のテクニックが記載されています。
それらを包括して要約すれば、話し方とは「相手がどう受け取るか」で決まる、という事でしょう。
言葉はギフト。そのよう意識で言葉を選びたいです。
1、ポジティブな言葉を使おう
×:私なんて(ネガティブ)
○:私は(ネガティブ)ですが(ポジティブ)します。
×:ネガティブな面を指摘する
○:良い点を探す
×:「すみません」と言う
○:「ありがとう」と言う
×:「どうせ」と言う(ネガティブな言葉が出る)
○:「きっと」という(ポジティブな言葉が出る)
×:「〇〇“で“いい」と言う
○:「〇〇“が“いい」と言う
自分自身、普段から気をつけている、意識している事が多い内容でした。
例えば「すみません」→「ありがとう」の場合。
エレベータで自分が乗り込む際に待っていてくれた場合や、ちょっとした気遣いに対しての言葉。
申し訳ない気持ちの「すみません」ではなく感謝の気持ちで「ありがとうございます」と、ここはかなり意識して使っています。
また、私の仕事は「教育」に関する業務も多いです。
その際には「良いところを見つける」事は特に意識しています。
先日、若手の方のスピーチがあり、良かったところを伝えました。
「まずは自分の意見を言って、その後に部長が言われた事を取り込んで話した事が良かった。話が2段階になっていて良かったよ」と。
その方は笑顔で「ありがとうございます」と言ってくれました。
このやり取りでその方の自信につながれば良いと思います。
今回「どうせ」から「きっと」への言い換えは初めて知りました。
そのため今回のアクションプランにしています。
「どうせ」は結構使いがちな言葉だと思います。
「きっと」と言う言葉に換えることで、ポジティブな可能性ある言葉を発していきたいと思います。
きっと上手くできると思います!!
2、名前を呼ぼう
店員さんも名前で呼ぶ(ネームプレートを見る)
できるだけ口にして名前を覚える(高感度も上がる)
そうか、店員さんも名前で呼ぶと言うテクニックがあるのか。
そして人の名前を覚えるのが苦手な私。多少違和感あっても、名前を呼んだ会話をして、記憶の定着とともに高感度もあげていきたいと思います。