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コラム:設定狙いを考える①

こんにちは。Kです。

noteの売れ行きが意外と好調で嬉しい反面、身が引き締まり、さらに良質な記事を書かなければと思いました。

さて今回はコラムとして独自の観点から
設定狙いを初心者・中級者向けに解説してみます。

まず設定狙いというのはサラリーマンには難易度が非常に高く、収支を優先するなら天井狙い(ハイエナ)のほうが圧倒的にオススメです。
しかし本来、スロットの醍醐味って設定を看破し楽しい台を打って勝つことにあると思います。
自分の力・知識で高設定を掴み取り、収支が上がったときは達成感も得られるでしょう。

本記事は
・設定狙いでなかなか結果を出せない方
・予想外に負けてしまう方
・一度でいいから高設定を打ってみたい方
そんな方に必見の内容となっています。

では設定狙いを成功するにはどのような行動や思考が必要か、挙げていきたいと思います。

心構え
①ツモれなかったときは設定1
②期待値リカバリー

準備編
①設定が入るホールを見つける
②客層を観察する
③流行りの機種を把握する

立ち回り編
①抽選
②やめ方
③正解台の特徴を把握する

以上の内容で順に解説します。

正直、当日の立ち回りうんぬんよりもそれまでの準備や思考がほとんど大事なとこかなと思います。

まず心構えから解説します。

①ツモれなかったときは設定1
設定狙いをする上で大前提となる考え方です。
自分が打った台が何だったのかを正しく認識しましょう。
設定狙いで設定確定演出も出ていないのに高設定だったかもと思って、たらればで考えるのはNG。
設定差のある要素を多少引いたり、高設定期待度アップ演出が出ても確定ではない以上、
それは設定1だったと考えてマイナス期待値を計算しましょう。
重要なのはその日の収支ではなく積み上げた期待値です。
計算した期待値を記録しておいて、自身の立ち回りに活かすことが大事です。

②期待値リカバリー
設定狙いに失敗し、低設定を打つことは誰でもあります。
問題はその後の対応です。

1台目で失敗したなら、その日、2台目以降の開拓は諦めましょう。
1台目の設定狙いを失敗した時点で開店直後より打てる時間が短くなっています。
設定判別にかかる時間や投資は変わらないのに、高設定にありつけたとしても打てる時間は減っているということです。
開店直後と同じリスクでローリターンになっていますね。
なのでよほど強い根拠(確定演出が出た台が空き台)とかでない限りはやめておくことをオススメします。

さらに望ましいのは低設定を打つことで生じたマイナス期待値を天井狙いなどで挽回すること。
設定1を3000ゲームほど回しても期待値的にはマイナス5000円程度なので、
その分だけ天井狙いでプラス期待値を積み直すのが理想です。
マイナス5000円というと天井狙い2、3台で比較的簡単にリカバリーできます。
そうすれば理論上負けないですし、高設定をツモれた分、収支はプラスに傾きます。

長くなるので、このあたりを心構えとして次の準備編を見て行きましょう。

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