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コラム:設定狙いを考える②

こんにちは。Kです。

設定狙いコラム第二弾として設定狙いに挑戦する前にやるべきことを解説してみたいと思います。
前の記事を読んでいない方はぜひそちらから読んでみてください。

この記事で伝えたいことは以下の内容です。

①設定が入るホールを見つける
②客層を観察する
③流行りの機種を把握する

では順番に解説します。
①設定が入るホールを見つける
当たり前のことですが低設定しかない店で設定狙いしても高設定は打てません。
ほとんどのホールは低設定〜よくても中間設定がメインです。
いきなりぶっつけ本番で設定狙いしてもホールの思うツボです。
そもそもホールはどういう時に高設定を使うか、
ここを理解することが重要です。

高設定は宣伝 目的は集客

高設定を使う目的は宣伝効果です。
「あの店はよく出てるぞ」とか「虹トロフィー見たぞ」など噂が広まり、客数が増加することを狙っています。
常連客に還元とかそういう目的で高設定を使う店はほとんどないでしょう。
高設定を使うのは集客方法の一つに過ぎません。
他にもライターを呼んだり、CM流したり、新台入替や設備リニューアルなどあらゆる方法があります。

ホールのお金を使って集客を狙うわけですから
宣伝できないと意味がありません。
こういった背景が後述する機種選びに関わってきます。
また過疎店に突然ポツンと1台高設定を入れても気付かれる確率が低いため、宣伝効果としてはいまいちです。
そのため突入率も低くなりがちです。
過疎店での設定狙いは難易度が高いと言えます。

②客層を観察する
店舗選びでもっとも手っ取り早いと思うのが客層を見ることです。
高設定を置いている店にはかなりの割合でプロや軍団がいます。
プロや軍団が生活していける=それだけの期待値があるホール
ということが言えます。
設定狙いにおいて兼業の方や初心者の方はとにかく情報で負けがちです。
情報を取るにもかなりの時間を要しますが、プロ・軍団がいる店は安心して設定狙いができます。
逆に客層がお年寄りメインだったり、駅前のホールなどサラリーマンが多いところは設定割合が低いと言えます。

③流行りの機種を把握する
これはホールが推している機種と言い換えたほうがいいかもしれません。
①で述べたようにホールの目的は集客です。
なので誰も気づかないところに高設定を入れません。
ホールは高設定を入れた以上、誰かに打ってもらって気づいてもらいたいと思っているはずです。
またホール全体の稼働を高めるというのも、設定投入の一つの目的です。
放っておいても稼働する新台に高設定を入れるより、少し稼働が落ちた旧メイン機種は選ばれやすいです。
特徴を挙げるとすると、導入からの1年〜2年設置されており、設置台数も多めで設定示唆演出を搭載している。
こういった機種が設定を入れられやすいです。
少し前のカバネリ辺りですね。

新台・人気台が稼働する⇒
設定を入れた旧メイン機種が稼働する⇒
空き台が次第になくなる⇒
不人気台含めホール全体の稼働が上がる

こういう好循環がホールの目標です。

設定狙いするにあたっては、自身の考えというより、ホール側の考えを読むことが重要です。

次の記事では立ち回り編を解説します。

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