1月11日(土)メコン川へ向けて出発します。50歳を超えての初バックパッカー旅はどうなることやら
前回の記事で宣言した通り、わたくし西尾康晴(51歳)は、タイ国境の街を巡り、メコン川沿いを旅いたします。
しかも50歳を超えてまさかのバックパッカースタイルです。
バックパッカーブームが到来した1990年代。
「深夜特急」や「電波少年」の影響を受けた当時20代の若者たちは、バックパックを背負い世界各国へと繰り出していきました。
僕はといえばバックパッカーにまったく興味を示さず、20歳前後はバンド活動、そのあとはワーホリでニュージーランドとオーストラリア。
オーストラリアのバナナファームでは、欧米人ですら3日で根を上げる労働に従事し日銭を稼ぐという、バックパッカーブームとは無縁の旅をしておりました。
そんな僕が50歳を過ぎてバックパッカーに初挑戦いたします。
旅の出発は1月11日(土曜日)で、期間は1ヶ月から1ヶ月半ほど。
ルーイ県から始まり、ウボンラーチャターニー県に向けメコン川を下る行程です。
当初、ある程度は予定を立てて旅に出ようと思っていたのですが、私が知り合った50代で現役のバックパッカーの方からこう言われました。
「バックパッカーの旅は予定を立てちゃダメなんですよ」
な〜るほど。
風の向くまま気の向くままってやつなのね。
というわけで、旅のスケジュールは「ルーイ県から出発してメコン川沿いを下っていきます!」というざっくりとした内容しか決めておりません。
旅のクラウドファンディングやってます
50歳にして初挑戦する今回のバックパッカー旅では、旅の資金を支援していただくため、CAMPFIREでクラウドファンディングを実施しています。
旅をしながらクラウドファンディングを並行して進めるという、これまでやったことのないスタイルです。
メコン川の旅だけのために、オリジナルTシャツとトートバッグも制作いたしました。
デザインは僕のクラファンでずっと担当してくださっている、バンコクのデザイン会社A-THIT GRAPHICの石田さんです。
その他にもリターンを用意していますので、50歳を超えてバックパッカー旅に挑戦するおじさんを応援していただければ嬉しいです!
クラファンページではジャーナリスト丸山ゴンザレスさんから、応援メッセージもいただいています。
そちらもご覧ください。
旅で利用する宿のすべては【noteメンバーシップ】で公開!
スケジュールも期間も決めずに挑むメコン川の旅なので、いったいどれだけの宿に泊まるのか。
現時点ではまったく分かりませんが、僕が宿泊していく宿についてはnoteメンバーシップの掲示板で随時公開していきます。
こちらも興味がありましたら、ぜひぜひぜひ!