臨床研修医制度の変遷

①昭和21年(1946年)に実地修練制度いわゆるインターン制度が創設された。

②昭和43年(1968年)に実地修練制度が廃止され臨床研修制度が創設された。臨床研修制度では大学医学部卒業直後に医師国家試験を受験し、医師免許取得後も2年以上の臨床研修を行うように努めるとされた。(努力規定)

③平成16年(2004年)に新医師臨床研修制度が創設され診療に従事しようとする医師は2年以上の臨床研修を受けなければならないとされた。

③平成22年(2010年)より新医師臨床研修制度が見直され、内科、救急など基本的な研修を1年間とし、2年目から将来の研修に応じた研修が可能となった。

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