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ギター初心者が知りたい上手くなるコツ
あと少しで暑さも和らいでいく9月後半。
いかがお過ごしですか?
私は8月の電気代の請求にビビッてる今日この頃です。
自宅がスタジオで、ギターオンラインレッスンしているから電気代が高額になるのも仕方ありません…
さてエレキギターを始めてみよう!学びなおしてみよう!
と意気込んでいる皆様。
何から練習すればいいのか悩みませんか?
お金をかけず独学でやっていくには知恵と工夫、そして多くの時間が必要になりますよね。
私が「ギターに限らず練習しないで上手くなる」ことなんて、
この世にはないということを中学生でギターを買ったあの日に思い知らされました。
とはいえ練習は地味です。
YouTube先生が言っていた情報は細切れで実際にはどう生かしたらいいかわからない。
教則本の基礎練習も飽きる。
もちろんこれらの事で上手くなる方もいらっしゃると思います。
私も独学でギター講師になりましたからね。
しかし多くの時間と失敗を繰り返しました。
そこでちょっとした工夫ですが上達するコツを伝授したいと思います。
【コードが覚えられない人】
ローコードもバレーコードも理屈やフォームは同じということを理解しましょう。
いわゆる開放弦でなっている部分はナットと呼ばれる(1フレットの左側で弦を支えている樹脂でできた白や黒色のパーツ)がセーハしてくれているんですね。
※セーハとは1本の指で複数の弦を押さえるテクニック
試しにローコードのEを押さえながらフレットを一つ右に移動して
1フレットを人差し指で1弦~6弦をセーハしてみてください。
気が付きましたか?
Fコードの出来上がりです。
このように何かに関連付けて覚えると簡単にたくさん覚えていけますよ。
レッスンでは音楽理論を初心者の方にもわかりやすく教えていますのでもっともっとたくさんの知識と共にコードを覚えていけます。
【メカニカルな運指練習で飽きた&上手くならない人】
クロマッチッック(半音で進む音)やオルタネイトピッキング(ダウンアップの交互のピッキング)など練習していると思います。
これは体札ですが、飽きるし音楽的な要素が少ないですよね。
これらの練習はほどほどにしてメジャースケール(いわゆるドレミ)
を練習に追加してみてください。
ギターの指板にはたくさんのポジションで同一のスケールが弾けます。
この練習の目的は指板の音名を覚えたりフィンガリングの基礎を作ったりすることです。
のちにアドリブ演奏やギターでの作曲に役に立つでしょう。
これも私のオンラインギターレッスンで学ぶ事ができます。
アコースティック、エレキギターどちらもレッスンしています。