見出し画像

ギターを弾く左右の手の役割

始めてギターを手に押したときどうやって弾くのかな?
と疑問に思いますよね。

動画で見ると右手は何やら上下に動かして、左手はギターの長い棒のような部分を押さえている?

そんな感じで大まかに感じてっていることと思います。

そんな人が練習する前に知識として覚えていた方がいいのは
左右の手(腕)の使い方の意味です。

それでは行ってみましょう。


右手の役割

一言でいうとリズムを担当しています。

詳しいことは以下の通り。

  1. ピッキング: 弦を弾くために使用します。ピック(プレクトラム)や指を使って、弦を鳴らします。

  2. ストローク: コード(和音)を弾くときに使います。上から下、または下から上に手を動かして、複数の弦を一度に鳴らします。

  3. アルペジオ: 複数の弦を個別に弾く技法で、和音を分解して一つずつ弾くことです。

  4. パームミュート: 右手の手のひらで弦を軽く押さえながら弾くことで、音を短く切り、独特の音色を作り出す技法です。

どもテクニックも右手の上下運動で【リズムを取る】ことが主たる意味です

左手の役割

一言でいうと音程を担当しています。

詳しくは以下の通り。

  1. コードの押さえ: 和音を作るために、複数の弦を押さえます。指の位置によって異なるコードを形成します。

  2. フィンガリング: ソロ演奏やメロディラインを弾くときに、特定の弦を押さえることを意味します。フィンガリングの技術は、スケールやフレーズを演奏する際に重要です。

  3. ハンマリングオンとプリングオフ: 指で弦を弾く代わりに、指を弦に強く押し付ける(ハンマリングオン)か、指を引っ張って弦を弾く(プリングオフ)技法です。

  4. ベンド: 弦を横に引っ張って音程を変える技法です。主にエレキギターでよく使われます。

これらの基本技術を組み合わせることで、多彩な音楽表現が可能になります。それぞれの手の役割を理解し、練習することがギター演奏の上達に繋がります。

複コードで複数の弦を押さえたり、メロディーで一つの弦を押さえたりと
様々な押さえ方やベンドなどのテクニックも日本の考え方は【音程を取る】ということです。

右手と左手は異なる意味で動きも異なりますが、左右の動きがシンクロしてこそ良い演奏ができます。

意味を理解して、左右の手がシンクロして音楽を奏でられるようにしっかりと練習してくださいね。

この投稿を見てもっと上手くなりたい、ギターの事を知りたいと思った方は
オンラインレッスンを開講していますのでお越しくださいね。

とにかくや弾けた体験をしたい方


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?