成長する、ということ(タイプロ見た)
5次審査になってから毎週タイプロで号泣しているわたしです。
自分の仕事の話になるのだが
対人援助職をしている。今日は、担当している何人かの子の今後に関わる大事な日だった。今日、というかこの2か月ほど。でも結局、本人の気持ちがないと前には進んでいかないし、本人の気持ちを私がどうこうできるわけがない。
できるわけがないけれど、何もしないでいたら何も変わらない。
だから自分にできる声掛けや些細なことを日々(その人との間に)積み上げていくしかなかった。
厳しい言葉や何か含蓄のある言葉で誰かのことを引き上げるのは自分にはできないから、見守る、見捨てない、待つ、これくらいしかないのだ。
聡ちゃんも言ってたけど、人と向き合うって本当に難しい。
そうしていると、少しずつ思いを聞かせてくれたり、自分からアクションを起こしてくれたり、小さな約束が守れたり…という成長の瞬間に出会える。
でも、成長した、と思った矢先に易々と裏切られていたりもする。小さな裏切りが地味に効く。
今日はそんな喜びがあったり、裏切られた気持ちになったり、でももう一度伝えようと頑張ってみたり。
もうだめかも、と思った人が頑張ってゴールに辿り着いたり。
そのことで「ありがとう」という言葉をもらったり。
1年前には考えられなかったありがとうに泣きそう。
卒業式なんてもっと無理〜
なんて、感情ごちゃごちゃのところだった。
「帰ってタイプロ見て仕事のことは忘れよう」と思ってたのに!
聡ちゃんの愛情の深さに号泣し
ノアくんの苦しみに胸を痛め
鈴木くんの優しさゆえの苦しみと山根くんの包容力に感動し
寺西くんの涙に事務所のジュニア時代を通ってきた人の人知れぬ努力と苦渋の歴史を見て打ち震え
(しかしむせび泣くテラさんを即座に抱擁しようとする篠塚を見逃さなかった)
しんどすぎるので一旦ここに吐き出す次第です。
タイプロのいろいろは、後ほど(まだまだ言いたい)。