金子侑司について
西武の外野は秋山は鉄板なのだが外崎が内野をやるか流動的で、次の候補となると体力と守備に不安な栗山、レギュラーとしては未知数の木村、近年パッとしない金子の選択となる。
今日は金子について。
特徴としては足が速く、出塁能力は低く、守備は足の速さを活かしているがスタートと球際に難がある。総じて身体能力は高いが野球がヘタ。あとパワーが無い。
まあ代走や栗山の守備固めとしては素晴らしい素材だ。だが辻は昨季終始レギュラー格の外野手として扱い、与えた打席は何と350。残した打率は.223である。
今年は外崎が内野に回る可能性があり、まずは金子がレギュラーとして扱われるだろうが昨季と同じく低打率に喘ぐようなら短期で見切った方が良い。同じ350打席を与えるなら若手に与えた方が良い。それにしても.223って。
選球眼はまあまああるみたいで、出塁率-打率は7分程度は計算できる。早急にミート力を身につけ、足が遅くなっても出塁率.350を残せるようにならないと少し足が衰えたら何も無いおじさんとなりクビになってしまうだろう。
辻に言いたいのは何故金子を重用するのか分からないが、代わりを探したほうがいいんじゃないかと伝えたい。若手でも.223は打てるだろう。辻の金子病が炸裂し秋山流出後一番センター金子になったら俺は見るのを止めるよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?