スパイクの木型・金型と対面→製造へ
こんにちは!note!
株式会社YASUDAです。
最初の何回かのnoteでは、今のYASUDAが、どうしてあるのかをご紹介しています。
もう少しで終わります。
どうしてもヤスダをもう一度作りたくなった
ということで、元関係者や、スパイクを作るために必要な木型・金型が保管されている工場に辿り着きくことができました。
工場を探すことはできたのですが、実際にスパイクを作るところまではとても大変でした。
担当の方に提案をして、なんとか首を立てに振っていただくことが出来たのですが、その最後のきっかけになったのは、約30年前のスパイクでした。
このスパイクは、現YASUDAの代表が当時使っていたものなのですが、最後の打ち合わせの直前ギリギリに発見!
本気でヤスダが好きで、本気で復刻させたいという気持ちを汲み取ってもらうことができ、製造にGoをだしていただくことが出来たのでした。
見事に当時のものを再現、まさに復刻スパイク。「YX-2018」と命名されました。
そして、翌年には改良版の「YX-2019」が登場しました。
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その後は、企画設計・生産をしっかりと受け持っていただける会社さんに出会い、今の「Ligaresta(リガレスタ)」シリーズを、生産、販売中、という流れになっています。
「これまでのどんなサッカースパイクよりも最高なものを作る」
という考えを、リアルに実践して、一切の妥協無しで取り組んでいます。
シューズのクオリティ、めちゃくちゃ最高ですよ。
現、私達の社名は「株式会社YASUDA」です。
かつてのカタカナ時代には、
「サッカースパイクといえばヤスダ」
と言われていたのですが、それを塗り替え、
「サッカースパイクといえばYASUDA」と言ってもらえるように、
日本だけでなく、世界中に広めていきたいと考えています。
サッカーをする人のことをしっかり考えてシューズを作っているんです。
本当です。ぜひ手に取ってください。
ということで、YASUDA公式note、「復刻編」は今回まで。
ありがとうございました。
今後は、タイムリーな話題や製品のお話、もっと砕けた話題もお届けしたいと思います。
砕けまくりたいです。
今後もYASUDA公式note、引き続きよろしくおねがいします。
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1932年創業のサッカースパイクメーカー。
2002年に倒産。
2018年にクラファンに成功し、当時のサッカースパイクを復刻。
同年、「株式会社YASUDA」となる。
日本人の足に合う、日本規格のサッカーシューズを製造しています。
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