check_signal.pyの実行手順変更
新しいPCでcheck_signal.pyを実行したらおかしな動きをしたので報告しておきます。
■現在の手順
①MarketSpeed2にログイン
②rakuten_rss.xlsxを起動して接続を確認
③rakuten_rss.xlsxを閉じる
④check_signal.pyを実行
■現象
実行後に表示されたrakuten_rss.xlsxに「マーケットスピードⅡ」のタブが表示されておらず、株価データが取得できなかった。③の手順を抜かして表示したまま実行したら「マーケットスピードⅡ」のタブが表示されていた。
■原因
新しいPCの処理速度が速すぎてrakuten_rss.xlsxを起動後、マーケットスピードⅡのアドインを読み込む前に株価データ取得処理が実行されたと思われる。
■対応
rakuten_rss.xlsxを起動して接続確認後、閉じずに実行するようにした。
■check_signal.pyのコメントを変更
check_signal.pyの実行手順を書いたコメントを以下のように変更した。
38行目のコメント
変更前
# rakuten_rss.xlsxを起動して接続を確認後、ファイルを閉じる。
変更後
# rakuten_rss.xlsxを起動して接続を確認。ファイルは表示しておく。
■備考
手動で閉じる操作をしていたのは実行時にrakuten_rss.xlsxの背後に空のExcelファイルが表示されるのが嫌だったからです。ちなみにrakuten_rss.pyの初期化処理(21行目から42行目)でrakuten_rss.xlsxが開いていたら閉じる処理を行っています。
そもそもcheck_signal.pyを実行している人はいるのかという話ですが、どうなんですかね。