【星の翼】カゼ解説②メイン射撃

星の翼に登場するキャラクター、カゼのメイン射撃について解説します。

メイン射撃はマシンガンで、射撃ボタンを１回押すと１２発発射します。
発射音は１２回で弾の減りも１２発ですが、１回あたり弾が２つ発射されるのでヒット数は２４になります。
弾数3発分当てる（正確には５ヒット）で怯み、怯んだところから残りの発射した弾が怯ませ続けてくれるので追撃は非常に簡単。
カゼの武装のほとんどは当たると拘束時間が長いため、メイン射撃の怯み＋追撃の強制ダウンで結構な時間相手を行動不能にしてくれます。

ライフルのように１発で怯みを取ってくれないため、カス当たりの４ヒットで怯みを取れず逃げられることもまあまああります。
そのため相手の硬直や軸合わせをしっかり行う必要があり、慣れない人には難しいと感じるかもしれません。

また、後ろを向いている状態で撃つと振り向き撃ちになり、１２発発射し終わるまで大きな隙を晒すことになります。
好き好んで後ろ向きのまま撃つ人はいないと思いますが、例えばブースト中にメイン射撃を発射していて、発射中に後ろにブーストすると振り向き撃ちになり大きな隙を晒します。
射撃中、咄嗟に相手との距離を離そうとすると意図せず振り向き撃ちになり、動きが止まったところにフルコンボが飛んで来るので気を付ける必要があります。
そのため咄嗟の回避や距離を離そうと思った場合はブーストよりステップ＋ジャンプを使用したほうが安定します。
ステップ＋ジャンプ中にメイン射撃を撃つと後ろ向きだったとしても瞬時に前を向いて発射してくれるので振り向き撃ちの心配がありません。

マシンガンは実弾ではないので、相手のビーム系射撃に消されることなく攻撃が出来ます。

この武装は弾数が減っても減った分が自動でリロードはされません。
弾数が０になった場合にリロードが開始される方式なので、この武装一つに頼り切った戦い方は出来ません。
残弾数をしっかり意識していないと、相手の硬直を狙ったのに弾が２発しかなくてダメージ（怯み）を取れなかった、なんてことが頻発します。
戦闘の中では必ずマシンガンが弾切れの状況が発生するので、マシンガンの代わりに使用出来るサブ射撃（効果延長）を使用出来るよう２凸はしておきたいです。
２凸したサブ射撃は全弾ヒットさせると５００以上のダメージとなりますが、２凸していない場合は大きくダメージが下がりマシンガンのリロードが完了するまで射撃戦が非常に弱くなります。
一度の発射で１２発消費してしまうため基本的に無駄撃ちは避け、キャンセルを上手く活用して弾は節約しながら効果的に使用していきましょう。

弾を連続で発射する都合、HPがミリ残った相手には非常に強いです。
特に、あとはミリ残った相手を倒せば勝ちという状況ではマシンガンをブーストでキャンセルして追い詰めながら乱射してればそのうち倒せます。
少しでも足を止めたり攻撃でもしようものなら相打ちOKのマシンガンが当たってしまうため相手は逃げ続ける必要がありますが、いずれブーストも尽きますし逃げ切るのも困難です。
カゼの星能爆発が残っていればブーストと弾が全回復して再度襲い掛かるわけで、この時がカゼを使用していて一番楽しい時かもしれません。

３凸までは弾数６０発で、４凸になると弾数７２発になります。
色々なキャンセルルートもありますし単純に弾が増えるのは嬉しいですが、弾数を増やすより弾数の管理をしっかりするほうが大事で、弾切れを意識出来れば６０発でも普通に戦えるのでこのために凸する必要は無いと思います。
もちろん、凸出来るならしたほうがいいのは間違いありませんが、そこは財布や他のキャラと相談で。