基礎から学ぶ!経済の仕組み【社会】
最近、僕はすごく経済学にハマってます。
ただ、経済学を勉強するにあたり、いきなり応用から入ってしまいました。
そのため、今回は経済学の最も根本的なところである、「経済とは?」みたいなところをアウトプットも兼ねて解説していきます。
経済の目的はモノとの交換
そもそも、経済活動の始まりは物々交換でした。
例えば、リンゴ農家と漁師がいたとします。
そして、彼らはお互いのモノをほしいと思いました。
でも、一方的にもらうのはおかしいし、自分で採取することも難しいです。
そんなときに、お互いが持っているモノを交換することにしました。
これが経済活動の本質です。
したがって、お金は交換を仲介するものであって、お金儲けは手段でしかないのです。
経済活動は基本的に得をする
そして経済活動における交換は、基本的に得をします。
なぜなら、経済活動における交換は、その人にとって価値の低いモノと価値の高いモノを交換する行為です。
先程の例を見ると、リンゴ農家にとって、リンゴを採取することは比較的簡単なため、あまり価値はありません。
しかし魚を獲るのはリンゴより難しいのです。
漁師はその逆ですね!
そうなると、リンゴ農家にとって魚が、漁師にとってリンゴが自分の持っているモノよりも価値が高いのです。
もちろん、昨今ではブラック企業や非正規社員、セクハラ・パワハラなど様々な問題が叫ばれていますが、ここでは経済学の基本についてはなしているので置いときましょう。
まとめ
経済活動の本質は「交換」すること。
その交換は、その人にとって価値の低いモノと高いモノで行われる。
経済というと難しいイメージがありますが、根本的な原理はものすごく単純なものなのです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
参考
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