環境を味方につけよう。
とある昼下がり。私は作詞に時間を費やす事に夢中になっていました。
やりたいことは相変わらずで【歌手】という独り暮らしの共同施設の環境で追いかけるには毎日必要とされる【練習】という作業が騒音問題に発展しかねないという実現し難い夢で今は実現方法の状況が変わってしまいました。
だから人は大好きな娘、息子が自由に夢を追いかけられる環境を準備する為にマイホームという一軒家を手にするのだろう。私は両親の他界で実家という存在を失うことになった事に後悔をするのです。
良き面があれば都合の悪い面もある。それが人が共同施設の共存する上で自由に生きる為に感じるルールというもの。
私はこの共同施設で夢の形を変えることで自分の終わりなき探求心を作詞で満たす事に決めたのです。
ノートとスマートフォンがあれば騒音問題を気にする事なく毎日の生産活動に変えられる楽曲制作の【作詞】というものを夢として選ぶのでした。
ここで作詞サンプルをひとつ掲載したいと思います。昨日取り組んだ出来立てほやほやの作品。まずはお読みください。
【Give you a try】
白い記憶と要の黒が
沈んだ暮らしに
新たな彩りを加えた
人は誰もが「カフェオレ」と呼んでた
幼なながらに手にした高貴かミルクの香り
with you…かざした火花水色に染められ
隠していく愛の蜃気楼
try again… Love story…
白い器に注ぎ込んでいく褐色のメッセージ
ミルクティーをカフェオレに変えて
ほっぺたトロける味かみしめて
変わり果てた十二支の未来
なんだかワクワクしてきたよ
若かりし記憶黄昏
思い出したよ真冬のホットティー
大人びて飛び込んだカフェオレ
やっぱりちょっと苦いかな
ポケットに忍ばせて
共にする旅路
ドライブの助手席は
虹色のロマンスガール
with you…閉ざした狂喜
水色に染められ
クールだった夏休み
try again…Love story…
ダッシュケースに戻したのは
純白のミルクティー
ミルクティーをカフェオレに変えて
ほっぺたトロける味かみしめて
変わり果てた十二支の未来
なんだかワクワクしてきたよ
若かりし記憶黄昏
思い出したよ真冬のホットティー
大人びて飛び込んだカフェオレ
まだまだちょっと苦いかな
ミルクティーをカフェオレに変えて
ほっぺたトロける味かみしめて
変わり果てた十二支の未来
なんだかワクワクしてきたよ
若かりし記憶黄昏
思い出したよ真冬のホットティー
大人びて飛び込んだカフェオレ
やっぱりちょっと苦いかな
幼ながらに手にしたカフェオレは
今では最愛の恋人
隣り合わせのホットティー
初恋のあのコと共にしまうよ
記憶の中へ…
【詞・yasu-co】
この歌のテーマは【成長】変わりゆく価値観を感じながら大人への階段を昇る姿を描きたかった作品です。
ミルクティーを【大切な過去の記憶】と捉えカフェオレを【期待する未来】と説く。
そこでふとこの歌詞の制作風景を思い出していたらあることに気づいたのです。作詞への姿勢があの頃と同じだと。
あの頃にはなかったスマートフォン。今では色々な気付きを得られるけれどら当時は国語辞典を駆使して歌詞を練っていたよなと。
今回は何故か気合いの入った歌詞制作となりました。そして自分の歌詞のジャンルは【Rock】だという事にも気付きがありました。憧れてよく聴き込んでいたGLAYやJUDY AND MARYの歌詞の世界観に近いものだと思ったのです。TAKUROやYUKIの背中を見つめてきて良かったと思いました。
私の夢は冒頭に記したように歌手から作詞家へと転身しました。今日もまた一作アイデア探しに出掛けたいと思います。
ではまた。
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