ヤスアジTVアジのシンザン記念予想①ガチ仕上げ編
ヤスアジTVのアジです。
前回のフェアリーSに引き続きシンザン記念の有力馬評価をまとめます。
シンザン記念といえば、初めてWIN5で帯的中させた思い入れのあるレースです！
シンザン記念は24頭登録の中から16頭が出走します。
その前に、今年のシンザン記念は中京コースで行われるため
調教データは2023、2022、2021年に行われた中京でのシンザン記念を元に分析してみたところ、好走パターンが見つかったので
今回は一旦、アルテヴェローチェの解説と調教パターンによって消せる馬と軸にふさわしい馬を紹介します。
①アルテヴェローチェ/川田将雅 推定1番人気 3.9倍
2024/12/15 京都11R 朝日杯FS 1番人気 3.3倍 ５着
前走騎手：武豊
折り合いを欠きそうになった時に抑えると、外から押し込まれたりちょっとスムーズな競馬ができませんでしたね。ラストもそれほど伸びてくれませんでした。
武さんのコメントは基本的には楽観的な印象がベースですが、今回は期待の馬もあってか深刻なコメントの気配でしたね。
この朝日杯の須貝厩舎のコメントは：
追い日は申し分ない反応。G１だから併走でしっかり仕上げ。
申し分ない状態で挑めるよ。心肺能力も高いのが長所。気が入り過ぎないように平常心を保っていければ。
と言っていました。
つまり、武さんのコメント通り、スムーズな競馬ができずに平常心を保てなかった。ということでしょう。
前々走
2024/10/05 東京11R サウジアラビアRC 2番人気 3.5倍 １着
前々走騎手：佐々木
２度ほど調教に乗せて頂き厚みがあって良い馬だと感じていましたし、調教の感じのまま競馬に挑むことができました。スタートが物凄く良かったので手綱を引いてしまうのも勿体無いと思いましたが、そのまま先頭集団で力ませてし舞うよりは…と判断して一歩引いて折り合いに専念する形をとりました。あとはこの馬の力を信じて乗りました。
僕はまだG1を勝ったことがありませんが1600mがベストだと思いますし、大きなレースでもやれる馬だと思います。
佐々木くんは武さんの期待の馬を任されているにもかかわらず、焦らず一瞬で状況判断しながら馬の力もしっかり信じて勝たせてしまうところが肝が据わっていますね。
新馬戦
2024/07/27 札幌５R 1番人気 3.2倍 １着
前々走騎手：武豊
強かったですね。道中はいい感じで走るし追ってからの反応も良かったです。乗り味がすごくいいです。大物感があります。マイルくらいが合っていそうだけど融通は効くと思うので今後が楽しみです。
この勝利の時に、「この子は朝日杯だな。」と思ったそうです。
凱旋門のスケジュールがあった為、佐々木くんにサウジを任せて朝日杯で自分が乗れるように逆算していたそうです。
今回は武さんは同じく朝日杯に出走した坂井瑠星くんのタイセイカレントの方へ騎乗しますが、その瑠星くんは武史くんが騎乗したマイエレメントへ。
美浦騎手から栗東騎手へ変わりましたね。
武さんは恐らくまたアルテヴェローチェへいずれ戻ると思います。
今回は1/8に川田さんが騎乗と発表されました。
今年のシンザン記念は中京コースで行われるため
調教データは2023、2022、2021年に行われた中京でのシンザン記念を元に解説します。
この３年間まず馬券にならない調教パターンは
・美浦コースで調教した馬の馬券率が0％
まず美浦で調教をしている
カラヴァジェスティ/池添
レーヴブリリアント/松山
の２頭は切ります。
続いて
・栗坂を４F51~52秒台で走っている馬
この条件に該当したのが3年で12頭中４頭の33.3%が馬券になっています。
アルテヴェローチェは1/3に栗東の坂路調教で4Fを51秒台で走っていて該当しています。
須貝先生は明日からはもう攻めなくていいと軽めで整えるとコメントしていました。
今の所、これに該当している馬が
マイネルチケット/戸崎
アルテヴェローチェ/川田
の２頭だけなので、この２頭のどちらかは馬券内に好走すると読んでいいでしょう。
２頭とも人気馬だからつまらないね😁
最終追い切りが発表されたら他にも出てくるかもしれませんので
追って解説していこうと思います！
フェアリーS の記事も読んでいただいた方もありがとうございます。
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