cubaseショートカット概論①
なぜショートカットを使わないのか!?
こんにちは。日本科学技術大学(以下略
なぜショートカットでnoteを書くのでしょうか?それほど大事なことなんでしょうか?まずはそこからお話したいと思います。
集中力は音楽に使いたい
僕はDAWで音を鳴らしながら曲を作っていきます。つまり曲を頭の中で鳴らしながらDAWの操作もしている状態です。今の自分に出来る一番良い曲を作りたいわけですから、頭の回転は「曲を頭の中で作ること」に全振りしたいわけです。
マウスは神経リソースを食う
ところが曲を頭の中で考えてそれを具現化する時にかならずDAWの操作を行います。これは必ず右手か左手を使うことになります。そして今のOSはマウスを使うのが前提です。
ところがマウス操作って「何でも出来る」んですが頭の中で曲を作るスピードにはついてこれないんです。頭の中の曲が消えないうちに形(つまり音=DAWでいうならmidiデータやオーディオデータ)にしたい。
マウスで早くメニューをポップアップしてクリック…とやるのって神経を使うんです。ゆっくりなら良いんですが生産性を考えたら早いほうが良い。しかし早くやると細かなメニューに右手を微調整して合わせ、クリック。これを何回も繰り返します。これって現代では当たり前ですが意外と疲れることだと思います。人間が一日に許容できる疲労の量は上限があると思うので「神経リソースを食う」と勝手に呼んでいます。
左手をDAWと接続しろ
左手を使ったショートカットの打鍵はマウスよりも早く、ポインタを合わせるしんどさが無いため「早くて神経リソースを食わない」のです。個人的にはマウスを一切触りたくないです。ね?ハム太郎?
良いショートカット、悪いショートカット
ではどうやって、ショートカットを設定していきましょうか?次回にまた書きたいと思います。