キンコン西野さんの舞台挨拶がめちゃくちゃカッコいい!
コロナが流行り始めて、出かける機会が減った頃にYouTubeを結構見始めました。
その中で、2年前くらいに友だちが好きだという一つの動画をオススメされ、一目見て、好きになってしまった動画があります。
見れば、何かに向けて頑張るエネルギーをくれる動画です。
今回はその動画について語らせてください。
僕がこの動画の好きなところは3つあります。
1.西野さんがこのスピーチで何を伝えたいのか明確であること
この動画はキングコング西野さんが制作したアニメ映画「えんとつ街のプペル」の舞台挨拶の動画です。
プペルの世界最速上映が終わったあとの、西野さんのスピーチをまとめた動画です。
この動画の中で西野さんは
「夢を語れば笑われるこの世界を終わらせに来た」
「今挑戦している、ギリギリで踏ん張っているあなたへのエールになると嬉しいです」
と言います。
自分が何のためにやっているのか、何を目標にしてやっているのか、目的は何なのか。
これが明確になっているからこそ、人の心に響くスピーチになっているのだと思います。
目的や目標を決めて、周りに叩かれてもその目標に向かっていくと決めているからこそ、
それに向かって一直線に進んでいる西野さんの姿勢が伝わってくるからこそ、
この動画がめちゃくちゃかっこいいと思いました。
2.自分のことを叩いてくる人よりも応援してくれる人を大切にしている
この動画の好きな点の2つ目です。
この動画の西野さんのスピーチは、自分のことを叩く人間よりも、応援してくれる人、今目標に向かって頑張っている人を大切にしていることが伝わってきます。
1つ目と少し被ってしまうかもしれませんが、叩かれたとしても、
自分がこの道を進むと決めて、一貫性を持って進んできたことに自負がある西野さんだからこそ、自分がこの動画に共感を覚えたのだと思います。
スピーチの終わりに
「速く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければ皆で行け」
というアフリカのことわざを西野さんが紹介します。
西野さんが一人で行くのではなく、皆で行くことを決めたということもスピーチの中で言っています。
この覚悟もかっこいいな思った点の一つです。
西野さんほどの実績のある人であれば、一人で行くことは簡単だと思います。
でも、あえて皆で行くことを選んで、自分の目的・目標に向かって険しい道を進んでいくと決めている姿はとてもかっこいいと思います。
僕は長く部活でチームスポーツをやってきて、チームをどうまとめるのかの大変さはある程度は知っています。
チームをまとめて前進させていくのは、一人ひとりにちゃんと責任を持っているから。
僕はその責任を持って仕事をしている西野さんのスピーチに心打たれて、とてもかっこいいなと思いました。
何か頑張れるエネルギーをくれる
何か頑張れるようなエネルギーをくれるコンテンツって素晴らしいなと思います。
そんなコンテンツって、編集やその人のスキルが凄かったりしますけど、
その人の価値観や考え方に触れられるからこそ、感動するのだなと思います。
何かに向けて頑張っている方に向けて、この西野さんの動画をおすすめします。
この記事を見て「見たい!」と少しでも思ってくれたなら幸いです。