台湾の市民はなぜコモンズ的なんだろう、と気になってます #032
今日の note はまだ全然まとまってません
それでも一旦文章にしておきたいなと思っている案件
タイトルのとおり台湾に関してです。
台湾ってコモンズだったり、共的な概念が進んでるの?
地方での生存戦略に興味がある やす@衰退国の地方サバイバー魂 は
コモンズだとか、共助的な考え方に非常に関心があります
まちづくり×経営視点で独自の地方活性をひたすすむ木下斉さんも
まちづくりは本質的にコモンズ、共助的なものだと度々ご指摘されてます。
ただ台湾関連の興味を惹かれる案件が、
どうしても政府だとか国政だとかの領域に踏み入ってしまうかんじがあり
取り上げ方や自分自身のスタンスは非常に慎重にとっていきたいな
とは思ってはいるものの
やっぱり興味が先走る傾向にあるんですよねぇ。。。
スタンス気をつけたいとかいいつつ、今もnote に書き残しておこうとしてますし。
台湾の国の規模の問題なのか、
政治や国政に関する市民のスタンスが
日本における”公”的な領域というよりも
コモンズ、共的な感覚に近い気がするんです
ただし、国の規模の問題かも、とはいったものの
面積は九州よりちょい小さいくらいの規模あり(台湾35980 九州39906)
人口は九州の倍くらいいるので(台湾2300万 九州1260万)
けして小さくはない。
日本の1億数千万という人口規模になると総体としての一体感は感じづらくなり
国や政府の運営が”共”的なものというよりは”公”的なものにどうしてもなってしまうよな、という腹落ち感はあるのですが
それでは台湾くらいの規模、
それこそ九州の規模で独立して国家作ったら、台湾と同じようにコモンズだったり共助的な感覚で九州政府の運営ができるようになりそうかと言われると、、、
九州出身の僕としては、それはないかなと思ってしまう。
台湾のこの空気は
歴史や地政学的な背景によるものなのか、はたしてなんなのか。
おっかなびっくりではありますが、それでも
地方や地域におけるコモンズ、共的なものに対して
示唆に富む情報であれば、積極的に学んでいきたい。
うーん、悩ましい。。。
ということで、何もまとまっていない投稿のまま
最近、興味を惹かれた台湾記事を共有させていただきます。
(といっても、2つともvoicyパーソナリティでもある 近藤弥生子 さんの note 記事なのですが😳)
興味を惹かれる台湾記事2つ
まず何よりも最近の台湾として象徴的にイメージしてしまうのが
コロナ禍においてITを駆使したさまざまな政策により注目を集めた
オードリータンさんの取り組みや考え方。非常に興味を持ち続けています。
g0v(ガブゼロ)の思想や「政治は国民が参加するからこそ、前に進める」というメッセージにも、おおって思ってしまいます↓
ついで、台湾の社会的企業関連
2014年に台湾では業界や消費者を震撼させた食品安全事件を契機に
2015年にクラファンで 3000万円を調達し、スタートした酪農ブランド社会企業が
今(2022年)では売り上げ15億円へ到達するなど、
台湾社会では社会的企業の存在感がましているという話↓
海外の情報情勢に興味があり
英語など改めて学んで海外の情報により親しめるようになりたいな、と思っているタイプの人間なのですが
最近はそれ以上に台湾語?への憧れが強くなりつつあります。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。