忘れる前にメモを
DTMをしていると、次々と新しくアップロードされる事が多く、その都度使い方がわからなくなる。
そもそもDAWの機能ですらそこまでしっかりとできるわけではないのだが、その上新しいプラグインなんて買ってしまった日にはもうお手上げ状態になってしまいます。
ちなみに今回は、普段使っているDAWのlogic proとシンセサイザーVの連携についての話になるんですが、
確かにlogic上で、歌メロではなく歌声を聴きながら編集できるとどんなに楽になるかと想ってはいるので試しに連動させようと試してみたのだが、、、
調べてみても、言っている事がさっぱりわからない。
ブログも読み漁ったが何を言っているにかわからないし、人によって言い方がさまざま。
なんとか、そんな難解を読み解いて、セットアップしてみたら上手く行った!
その喜びようと言ったら言葉では伝えてられないほど。
行った手順
1、まずは、logicがRosettaモードになっているのかを確認
このRosettaモードになっていないとそもそもシンセサイザーVとの連携そのものができない。
確認方法と設定方法は簡単
使っているlogicを一旦終了。
Finderを選択
アプリケーションフォルダ内にある「Logic Pro」を右クリック。
マウス使わない僕みたいな方は、controlキーを押しながらクリック。
出てきたメニューから「情報を見る」をクリック。
「Rosettaを使用して開く」にチェックを入れる。
logicを起動しプラグインの読み込み動作をご確認。
これだけでlogicを立ち上げるとRosettaと横に小さく書いてある。
2、logicを立ち上げて、オーディオファイルを立ち上げる。
オーディオを立ち上げる
立ち上げたらaudio FXを選択しaudio units→Dreamtonics Co、Ltd→synthesizer V studio ARA Pluginと進む
このような画面が出てくるので緑色の文字で”synthesizer V studio ARA bridgeはアクティブです”となっていればオッケーです。
この時に右上にある紫色になっているクリップマークのチェックを入れるのを忘れないように。
もしなっていなければ、logicがRosettaモードになっていない可能性があるのでそちらをもう一度チェック。
3、インストゥルメントトラックを作成する。
ここが少しわかりにくく、何をどうすればいいのかがわからなかった部分。とにかくまずはMIDIファイルを新規作成。
立ち上がったら、”Eーpiano”となっている赤く四角くなっている部分をクリック
たくさんのプラグインが出てくると思うので、その中から”synthesizer V studio Pluginを選択
ここまで来ればもうあとはsynthesizer Vをlogic上で使うことができます。
最後に緑色のバーの ARA bridge Linkがこの緑の状態であれば、通常のsynthesizer V同様に使うことができます。
おわりに
まだそこまでしっかりと使ってはいないのですが、唯一デメリットとして、このサイズでしか使えず、拡張することができないのが、少し困った点ですね。
小さい画面だとどうもみにくくて困りものです。
そのうち、改善され行くことを願うしかないです。
それでもかなり使い勝手が良くなってきたと思うので、これからもっとDTMを頑張っていこうと思います。
それでは、また!