第3回本の要約<自分を操る超集中力 DaiGo>
今回もご覧いただきありがとうございます。
今回は<自分を操る超集中>です。内容を5分くらいの長さでまとめました。
脳の仕組み
習慣化すると前頭葉の疲れる度合いが劇的に減り 、集中力を発揮できる時間が延びる。習慣化された行動は集中しなくて済む
集中力の高い人は実は長時間集中していない⇒「できる人」は 、短時間の集中をくり返している
ウィルパワ ー(集中力の源の前頭葉)の総量には限りがあり 、集中力を使うことによって消耗していく
集中し始めるときに 、より多くのウィルパワ ーを使う
なぜ姿勢に気をつけるだけで 、集中力がアップするのか⇒日頃 、無意識に行なっている行為を 「やらないようにすること 」は強い集中力を必要とするから
多すぎる選択肢は 、ウィルパワ ーを人間から奪い 、結局 、決断できなくなる。ウィルパワ ーが一定以下になると 決断を「先延ばし 」する
集中力は自由なときよりも制限のある状態のほうが高まっていく
単に作業するのではなく 、その作業が健康にいいと意識するだけで 、体の状態すら変わる
怒りの感情を抱えているときは 、解決の糸口が見えなかった課題や企画に向き合うと 、集中して取り組める
哀しんでいるときほど 、冷静な意思決定ができる
いいことばかりが起こりそうな気分のときほど 、物事の判断に関しては集中力が落ちている
陽の光を午前中に浴びるようにするとよい
自分の不安な気持ちを書き出すことには頭のなかをスッキリさせ 、集中力を高める働きがある。
脳は 、朝起きてから 2時間の間に最もクリエイティブな力を発揮する
集中するためには⇒簡単な作業 、解ける問題から取り組む
作業時間というのは強制的に区切らない限り 、自分の持っている時間の限界まで延びてしまう⇒パ ーキンソンの法則
十分な睡眠を取り 、朝食を摂った後の 3 0分⇒集中するのに効果的
実践編
「水色は学習に適した色」
1 5分に一度 、立ち上がるだけで脳がクリアになる
血糖値がおだやかに変化する低 G I食品。全粒ライ麦パンやピザ生地は低 G I食品で 、食パンやフランスパン 、ベ ーグルは高 G I。 玄米 、オ ート麦 、キヌア 、リンゴ 、そば 、トウモロコシ。
起きてから午前 1 0時までに日光を 2 0 ~ 3 0分ほど浴びることや散歩などの軽い運動をすること 、そして肉や魚 、豆乳や納豆といった大豆食品 、乳製品などに含まれるトリプトファンを摂取することが良い
香りは 、人間の記憶と感情に大きく作用する⇒ローズマリー、ペーパーミント、シナモンが効果的
2 5分の集中と 5分の休憩をくり返す
この 2 5分間では 「 1つのこと 」に集中
効果的なルーティン
6時に起き 、朝食を済ませ 、 6時半 ~ 7時半の 1時間を自分だけのために使う
1 .早起きして 、朝食を摂る
2 .朝日を浴びながら軽く汗を流す 。
3 .毎日 、 「今日が人生最後の日ならどうする 」と自分に問う
4 .短時間の瞑想をする。
朝はインプットの時間 ・昼はアウトプットの時間 ・夜は復習し 、定着させる
以上です。ご覧いただきありがとうございました。