替え歌:バス乗りの約束
バス乗りの約束
(元歌:ひまわりの約束/秦基博)
どうして隣空くの もう席ここしかないのに
自分より若い人がいないから とっても罪を感じるよ
ガラガラだったはずのバスが いつの間にか満員になる
隣座れよ まるで僕が臭い男みたくなるから
誰か横に 僕の横に 座っていて欲しくて
もしかして僕が マジで匂うことがあると やばいから チェック
右脇に顔を 押しつけたりして 僕匂わないことは 分かったから
後部で5人がけのシートにハゲ頭5つ
背後で2人がけに関取級が二人座っているよ
空席だったバスの席に 一人の巨漢 今腰掛ける
次で降りると なにげないその一言を 忘れてしまうよ
目的の地 降車の時 隣で寝息たててる
カビゴンのような たっぷりなその体格を爆睡を全部
乗り越えたいけど 起こしたいけれど もう発車しますって
きっとこのまま…
バス降りたいよ 君をすぐに起こすことが 僕できるかな
肘を君に 肩を君に ぶつけてみて 無理くて
生ゴミのような 誰もが逃げる悪臭を 腐敗臭を全部
これからは僕も 身につけていたい 本当の体臭の意味を見つけたから