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クリスマスにベタに『くるみ割り人形 』 (クララ 池田理沙子)
2025-12-25
新国立劇場で、バレエ くるみ割り人形を観てきた。クララ役は池田理沙子、ドロッセルマイヤーの甥役は奥村康祐。なんという名の技術なのか知らないが、池田理沙子が体をピンと伸ばして奥村康祐にスーッと体を引かれる時、あまりにも滑らかに滑り体重がないような感覚に。何度もあったリフトも美しく。このペアはとても良い。
当日まで気が付かなかったけれど、アラビアの踊りは米沢唯だった。心臓の疾患が見つかって今回は主役を踊らなかったのだと思うが、米沢唯の踊りも観られたのは幸運。舞台に出てきた時のオーラが他の人とは違いました。
くるみ割り人形を観るのは昨年に続き2回目でした。演目がら、欧米の家族連れが普段の公演より多いです。今年はそれに加えて、アジア系の旅行者と思われる人達が多かった。でも、オケのチューニングが始まってからとか、第一幕が始まってから入ってくるのは勘弁な。昨日は観られなくなっちゃうから、スタップが入れたぽいけど。
くるみ割り人形は音楽だけでも成立するバレエ音楽なので、音を聞いているだけでも楽しい。コッペリアとかは踊りがないと物足りない音楽。
くるみ割り人形は1/5までやっているので、もう一度くらいは観てみたい。クララは小野絢子か木村優里のどちらかが良いかな。
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