#01【マンガ学】ライバルの成長を歓迎しろ! ~GIANT KILLING~
ご訪問ありがとうございます!
『"まなび"を"あそび"へ』
学びクリエイターの坂本です。
今回は、マンガで学ぶ!としまして、
プロサッカー漫画の
『GIANT KILLING
(ジャイアントキリング)』
の名シーンについて書いてきます!
GIANT KILLINGってどんな漫画?
引用:GIANT KILLINGのダウンロードコンテンツより
GIANT KILLINGは、『モーニング』(講談社)で
連載してるプロサッカー漫画。
弱小プロクラブの
『ETU(イースト・トーキョー・ユナイテッド)』に
主人公の達海猛が監督となり、
『ジャイアントキリング』『番狂わせ』
『大物食い』しながら、
チームとして成長してく物語です。
2021年1月現在で、57巻まで出版されてる人気漫画です。
ライバルの成長は、自分の成長にもなる!
出典:ツジトモ&綱本将也『GIANT KILLING 18』
場面は、ETUの勝ちが増えてきた練習のとき、
主人公の達海が、
『控え選手もスタメン選手追い越す勢いだな』と。
スタメン選手は、
『えーー!!それは、ピンチ!?』という場面!
その時に、達海が、
『ライバルや周りの選手が
上手くなることを恐れるな。むしろ、歓迎しろ』と。
一見、自分の地位を脅かされるピンチ!
と思うが、達海は、
チーム全体で勝つことが重要!
それに、お前らが負けず嫌いで
より高めようという奴らと知ってると。
つまり、
『仲間が上達して自分の立場が脅かされることと
自分の実力が向上することは直結してる』と。
やはり、GIANT KILLING面白い!!
いかがでしたか?
今回のシーンでは、
仲間と切磋琢磨する心構えを
学べたなと思いました!
また、仲間の成長を自分の
糧にする考えはもちろんですが、
達海が選手に対して、
その障害を受けて、
さらに伸びると信頼する
関りを実践してこうと!
GIANT KILLINGは、
監督目線で書かれていて、
ただサッカーが上手いから勝つ!でなく、
チームメイトの関係性やモチベーション、
サポーター・フロントとの関係性と、
チームで協力するために大事なことが
描かれているので大人の方にも
おすすめの作品です!
また次回もマンガで学ぶ!
投稿してきます!