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ブラック企業あるある AKYとOKY
一昔前に日系企業駐在員の一部でよく聞いた単語。
AKBの派生ユニットではなく、現地の商習慣や労働文化の違いを理解しようともせずに、妄想に近い自分の理想論を押し付けようとする日本本社に対する呪詛の言葉であり、その内容は
A あえて
K 空気を
Y 読まない
O お前が
K 来て
Y やれ
なんで、こんな昔の事を思い出したのかって?
察してください。
ブラック企業あるある 「毎日一回叫ぶのが健康管理」
最初に駐在員として赴任した東欧の工場は、タイのマザー工場から部品供給を受けていた。そのマザー工場に英語の出来る幹部がおらず、ヨーロッパ人の部下に任せていると部品の納期でよくトラブルになり、日本人幹部同士で話し合って解決するはめになる場合が多かった。
で、今日のオッサンはそんなマザー工場の取締役。
この人物はタイでの暮らしは長いものの英語は話せないどころか大嫌いで英語アレルギーなので、マザー工場へ
お酒の物語 日本酒世代論
1970年代をピークに消費量が激減している日本酒。昨今は若干は持ち直して、輸出も漸増していたりはするものの、その消費量は全盛期の1/3以下。
ただ、約10年のサイクルで新しいトレンドが生まれており、今回はこれらを日本酒世代論として、時代背景と一緒に解説してみました。
70年代
消費量としては最盛期だったものの、ビジネスとしての中身も、お酒としての中身も好ましいモノではありませんでした。当時は高度