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「手段」は二転三転した方がいいこともある。

おはようございます。

よく胸の大きい子が「街で見られる」という話をしている時に、「俺も昔アフロにしてた時によく見られてたから気持ちわかるよ」と共感したら、全力の「一緒にせんで感」を出されて共感にも失敗があることを知った坂口です。
#そらそうだろ

さて今日は、「作品を作る中で二転三転すること」というテーマでお話していたいと思います。


「一人でやることと意見をもらうことを分ける」


僕は「出版します」。と言ってはや一ヶ月ほどが経ちました。
作品は佳境に入ってきたかな?という感じです。

この「出版」(作品を作る)という経験は今までに何度かしたことがありますが、人に届く、(届ける作品を作る)と決めて作っているのは初めての経験です。

そんな中で今までの「自分だけで作った作品」と今回の作品の違いは
「人の手の入り方」だと思います。

今のまでの作品の目的は「作品を作ること」だったので、別に自分がいいと思うものができればよかったんです。

ですが、今回は「出版しまーす!」と言って、作る作品なので、
多くの方に「買うよ」とか「楽しみにしてる」などのお言葉もたくさんいただきました。
#あざす

そんな中で今回、僕が大事にしているのは、「二転三転すること」

二転三転するのって一般的には良くないと思いますが、今回に関しては僕はいいと思っています。
#実験的だけどね

その理由としては、感性には「共感できるもの」と「できないものがある」ということです。

僕が一人で書いて、表現が理解できるのか?僕の伝えたいことがキチンと伝わっているのか?もし、ここが良くない(もっといい表現がある)のに先に行ってしまうと独りよがりの作品になってしまいます。

読んでる人を置いてけぼりにする作品がいいものになるわけなどなくて、
そんな作品を作るために僕は時間を割いているわけではありません。

僕は昔から、ジブリやディズニーが好きで、何歳になっても、それを見ると
「あの頃にもどる」そんな気持ちになります。トトロを見れば夏休みに帰った気持ちになるし、千と千尋を見れば母ちゃんと一緒に観に行った映画館を思い出します。

今回の目的は、そんな温かい作品を作ることで、僕の同級生(33歳)が子供に読ませたい。と思ってほしい。

自分達の世代が親に「ありがとう」の代わりに届けたくなるような作品を作る。そんなところです。

僕は人生一回目なので、よくわかりませんが、33歳くらいって、
子供のこと考えたり、親のこと考えたり、人のことをすごく思う時期なんだと思うんです。

会社でもある程度の地位つく人も多いと思いますが、
家族、親、会社(上司、部下)それに自分の人生も、となると余裕なくなる。でも気持ちがなんとなくわかる気がします。

僕は家族(奥さんと子供の方ね)がいませんが、その分で自分に時間を使えます。

世の中は暗いニュースが多いですが、だからこそ「作品」というのは
WBCを見て確信しました。

電気代や物価高騰や、これに自然災害なんてこようもんなら想像を超える出来事だと思います。

でも、時代がどうなっても、世界がどうなっても「愛」だけは不変的なもので、方法論は変わっても、人が人と繋がるのをやめることはないと僕は思います。

「そんな中心の「愛」にブッ刺さる作品を残す。」

これが今回の「目的」なので、「手段」が二転三転するのは悪いことではないと僕は信じて進んでいます。


出会いは突然にやってくる


最近、インスタライブもちょくちょくやっていて、出会った女性がいます。
そこで仲良くなって色々とお話しを聞かせていただく内になんて優しい方なんだと思ったら、色々と大変なことを乗り越えられた方でした。

僕は色々と「挑戦しまーす」というのですが、その度に思うのは「挑戦」と「出会い」はセットである。ということだと思います。

必ず助けてくれる方や笑ってくれる方、応援してくれる方が出てきます。もし応援してくれる方が出てこなかったのなら、正直、その挑戦は面白くないんだと思います。
#急に口悪い

先ほどのインスタライブで仲良くなった女性はイラストレーターさんで、
「どんな作品なんですか?」と聞いていただいて、「人の愛にブッ刺さる作品です」と答えた結果、「絵本か書かないんですか?作るなら描きたいです。」と言っていただきました。
#本当はもっと丁寧に言ったよ

なので、作品もできて、その女性が描きたいと思ってもらえる作品になったなら「絵本化」にもなりそうです。
#嬉しい限りです

その為には、二転三転しようが、何千文字を消そうが、いい作品を作るしかなくて、この作品のペルソナは中学生の時の僕です。

中学生の時の僕が「面白いなぁ〜」とか「こんないい物語描きたいなぁ〜」と思う作品を作れば、皆さんの心にブッ刺せると思っています。

もう少し時間がかかりそうですが、応援していただけると幸いです。

それでは、坂口靖彦でした。

ばいちゃ〜





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