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ギブはマインドと行動を分ける

おはようございます。

気が付くとティッシュに囲まれている坂口です。
#花粉ってつらない

今日は「ギブを与えると変換しない難しさ」についてお話ししたいと思います。

「想いは本物じゃないと意味がない」

なんだか暑苦しいテーマですが、「想い」について書こうと思います。

巷では「ギブをしないさい」という言葉がありますが、ギブというのは本当に難しくて、気を抜いてしまうとすぐに「テイク」な行動になってしまいます。

もう少しわかりやすくいうと、

マインドはギブでも行動がテイクなことは全然あるということ。

これは最近僕が思ったことですが、「困った人を助け続ける難しさはあるよね」と思っています。

なぜそう思ったのか?というと理由は二点で、

「タイミングによってはお節介になること」
「ギブが生んでしまう弊害もあることを知っている」

ということ。

例えば、ダメンズを製造してしまう女の子は基本的にはギバーです。
#一見

なんでもやってあげる(やってあげたい)人が多いので、男サイドが調子に乗るという構図になっています。
#あざっす案件になっちゃう

そう考えると一見、ギバー(ダメンズを作るタイプ)でも、その行動はいいことなのでしょうか?という問いが必要だと思うんです。

「男側がもっと感謝をしないといけない」とかいう意見も出るかもしれませんが、僕が見てきたダメンズを作っている方たちの行動は基本的にギブという名のテイクをしている人が多いと思います。

わかり易いのが、「(相手のためにも)ギブをしない方がいい!」誰かにアドバイスをもらってもしちゃうみたいな…

こうなるとギブ(相手に与えたい)ではなくて、与える自分が好きを優先しているだけなので、相手に何かを求めるのも違ってきます。

大切なことは、

ギブが返ってきたらラッキーくらいでやっている投資感覚のギブなのか、返ってくる前提でやっているギブなのかが重要になってくると思います。

「ギブには本質的なものがいる」


「魚の釣り方を教えるのか?釣った魚を与えるのか?」

大きく分けるとこの2種類のギブに分けられると思います。

「目先の依存を生むのか」

「未来の自立を生むのか」

ほとんどの方が思う優しさは、前者の目に見える方で、すぐに結果が出る方を選びます。

だからこそ、詐欺や情報商材が終わることがないというデメリットもついてきます。

よく、なぜ詐欺がなくならないのか?という問題になりますが、「騙される人がいる」というのが答えで、騙される人のマインドはいつだって、

「早い」
「誰でも」
「楽して」

だと思います。

なので、目先のギブに飛び込んじゃう人が一定するいることが、詐欺がなくならない理由でもあって、ダメンズを製造している理由でもあると思います。

見方を変えると、ダメンズは製造した側にも原因があって、
ダメンズになってしまうギブをギブを認めていいのか?という問題も出てきます。

最近、なぜ僕がそう思ったのか?というと、

困っている人や悩んでいる人からの相談を受けることが多い訳なのですが、僕がどこまでギブすればいいのか?は結構悩みます。

僕の時間が無限にある訳じゃないし、永遠に同じループの愚痴を聞くために時間を使うわけにもいきません。

ですが、本当に困っている人は一向に動こうとしない。昨日と同じ話してない?って思っちゃう。

その人もその人で絶対に辛いとは思いますが、僕の時間をその人だけに使うわけにはいかないので、僕はやっぱり話を聞いて課題を与えて、その課題を全部やれば一年後には少しでも前に進める「課題を考えてあげる」が僕が出来るギブだと再確認出来る時間となりました。

「最大限のギブを時間をどう使うのか?」


僕はギブを考える上で一番大事なものは「目線」だと思っています。
いわば、自分がギブしてもらっている(コト・モノ)に気づくこと。

その最たるは「時間」です。

まずは最大限のギブは相手の時間をもらっていると考えを回すということで、時間をもらったからこそ、もらった時間で何を返せるのか?ということ。

僕は「あんまり飲まないもんね?」と言われることも多いですが、愚痴が増える所では飲まないだけで建設的な飲み会なら全然顔を出します。

やっぱり色々な人と飲んでいて思うのが、周りの人は「自分の平均」だということで、僕も自分が愚痴っぽい若い頃は周りにもそういう人が集まってきていました。

ですが、僕がそれをやめた瞬間に周りにいる人が変わってきて、気が付くと僕の周りから愚痴っぽい話は消えていました。
#もちろんたまにはあるけどね

今回「星を見に行くかい2」をやって思ったことでいうと、やっぱり愚痴をいうのは悪いわけではないけど、そこから抜け出そうと思わないのは違うということ。

ハッピーな人に囲まれると、基本的にハッピーになるもので、人は環境の動物だからこそ、その特性を使うしかないと僕は思っています。

僕が周りの人が好きだからこそギブをしたい(し続けたい)と思うし、みんなが笑顔になれる世界線を作りたい。

その為には「時間」と「お金」をどう上手く使えるのか?だと思っています。

まだまだ人生これからです。

やってやります🔥

それでは坂口靖彦でした。

ばいちゃ〜




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