自分がいない世界を想像する
おはようございます。
「次のことが終わって次を決めるんじゃないぞ!」本を手伝ってくれた友達に「手伝えよ」のアピールをする坂口です。
さて、今日は「チームを作らないと死ぬ」というお話しについてお話ししようと思います。
「自分いないとどうなるのか?」
「やりたいことが見つからない」という人は多くいらっしゃいます。でも、その多くの人は「やり方がわからないからできない」と思っている。という方が正しい思うことはよくあります。
僕も昔はそうだったんですが、フワッとしたやりたいことがあっても、
叶え方がわからないので、フワッとで終わっちゃう。では、考えなきゃいけないのは「常識ではなく、仕組み」だと思います。
まず、「自分がリーダーなら自分がいなくなっても回るのか?」を考えなきゃいけないと思います。正直、これが9割だと思います。
今、僕は本の出版業以外でもイベント業をやっているのですが、そっちの方は正直に話すと全然進みません。この差は僕がいなくても進むのか、進まないのか。だけなんです。
本の方は作品を僕が書いて、添削とアップする工程は相方がやってくれます。なので、感情とか抜きにして、「ここは僕、ここは君ね、じゃあここは一緒にやろう」みたいな感じでサクサク進みます。
一方で、イベントの方は僕が止まると止まっちゃう。なので、文句が僕に集まる。別に文句が集まるのはリーダーの仕事なのでいいんですが、クオリティーを作ってこないのは違う。
「自分ごとをどう作るのか?」
そんな時に大事なのが、「自分ごとをどう作るのか?」だと思います。
これはリーダーの人必見なのですが、人は基本的に自分ごとにならないと動きません。
もう2ヶ月前にボロボロの船ですが、どうにかします!!
人は損をしたくない生き物なので、損をするかもしれないと思うと動くんです。では、自主的に動かす為に何を打つのか?どう戦略を練るのか?
これは日本には「武田信玄」という最強と言われるおじさんがいたんです。このおじさんのことをみんな恐れていたんですが、このおじさんが死んだ途端に武田家は力を失ったんです。ですが、大体の戦国武将はその代で終わっています。
その中で現れたのが徳川家康で、徳川家は約260年続いたんです。
その違いは自分が最強になるのか、自分がいなくても続くシステムに目をやったのかです。
もしみなさんが、やりたいことなどがあるなら、自分がいなくてもうまく回るやり方を考えることが一番早いと思います。
そんなこんなで坂口靖彦でした。
ばいちゃ〜