「見守る大事さ」と何かあった時に飛び出す「優しさ」だけでいい。
おはようございます。
夜に蜘蛛を見て、携帯で調べると夜蜘蛛は古代日本では先祖と言われてれいると書いてあり、なんだか心が落ちいたメンヘラ男こと坂口です。
#マインドって大事
さて。
今日は「人の成功は見守ることしかできない」というテーマでお話ししていきたいと思います。
実体験を基に正解はないけど、これしかないと今の僕は思っています。
「迷うことなく進める人の方が少ない」
僕は性格上だと思うんですが、人に相談をされることが多くて内容は仕事か恋愛か。。。まぁ大きいテーマでいうとこれからの人生だと思います。
10代の時はこれからの自分に不安を感じることは滅多になかったのに、20代後半、30代、40代となると今のままでいいのか…?と考える時間がみなさんも増えてきているのではないでしょうか?
この原因をシンプルにすると、力量と守るもの比重が釣り合わなくなったことだと思っていて、
体重制限が50キロまでの乗り物に100キロの方が乗るとなると壊れるかもしれない不安を抱えながら乗らないといけないのは想像するとわかると思います。
そう考えると力量(体力、知識量、繋がり量、お金)より守るべきもの(家族、ローンなど、健康、今の幸せ)が重くなってしまうと精神はそら不安定になると思います。
実際に今の時代は転職が当たり前になり、日本が誇る終身雇用制度も(別名一生安泰制度)も崩壊を始めて、早3年くらいが経ったと思います。
平和ボケしていた日本人も「あれ?」と思ってきているので、今となっては考えるきっかけとしてはいい傾向だと思います。
先日、僕の友達の安部君と話していて、面白いなーと思った話が今日のメインテーマです。
安部君はサラリーマンをしていて3年前まではクソでした。笑
#本人にも言ってる
会社や社会の悪口のオンパレード。考え方が自責ではなく他責の人生だったんです。
まぁ、安部君がそれでいいならいいんですが、安部君には家族もいて、当時もストレから病気もしていたんです。
#身体が悲鳴あげてんじゃねぇか
そうなると、ほっとけないのが僕の性で週に2、3回電話をしながら、一緒に学ぶことの大事さを伝えていこうと思っていたんです。
僕の中では他責の人の特徴としては「感情論」の人が多いので、物事の捉え方を「理屈」で落とし込むのかを伝えた方が楽だし上手くいくことを伝えたかったんです。
人生は楽してもいいし、楽をしないと結果は出ないと僕は思っていて、
「適材適所に人を置く」ここが感情ではなく理屈でできる人は強いと思います。
そんな、一緒の時間を過ごしてきた安部君の成長は凄まじくて、安部君は最近、会社におんぶに抱っこで生きる生活から離れる覚悟をしたらしいっす。
冷静に考えて、このまま上がると自分の自由やお給料も年俸制になって、そうなったら自分の人生は会社のモノになってしまうことに気が付いたようで、部署移動を出すと言っていました。
#やるじゃん !
まぁ、それなりにリスクもあるとは思いますが、自責の人が集まると背中を押すと見守ることしかできなくて、(というよりすることがない)ので、彼の選択が正しかったことをこれからも応援していこうと思います。
自分の視点で選んできたことが人生
そんな安部君の今の会社には元々ビジネスをされていた方がいるそうで、その方とよく飲みに行って話すそうです。
#今日ずっと安部の話 。
その方に「安部さんはこの2年くらいでめちゃくちゃ変わったと思う。もうマインドがサラリーマンじゃないから最初は苦労するだろうけど独立をいずれ考えた方がいい」と言われたそうです。
でも、僕もそう思っています。
僕もサラリーマンを7年やりましたが、サラリーマンは他責の方がやりやすいんです。どうしてもピラミッドなので、俺のせいになりたくないから人に擦りつける。そして、擦られた人も擦る。そして、擦る…
まぁ、構造で見たら嫌なことを言ってくる上司もその上の奴に嫌なことを言われて指示してきている可能性があるので、他責になれる人ほどサラリーマンに向いていると思います。
一方で独立(フリーランス)は他責にしていても何も始まらなくて、
どこまで行っても自責(自分の人生に責任を取る)が必要になってくると思います。
これはどっちがいいとかではなく、そういうものと割り切ることが大事で、求めることより選ぶことが大事。
例えば、
僕はフリーランスとしてボイストレーナーをしていますが、どうやれば生徒さんが固定してくれたり、新しい生徒さんと出会えるのかな?と思ったりします。
その結果、「イベントをする」というのは結構大事で、どこまで言ってもビジネスは「人」であり「信用」であり、「つながり」です。
お金をいただく側がラッキーやサービスしてんだから当たり前だろ!と思うのか、喜んでもらえたかな?とアフターサービスまで考えるのか。
他責になっていては困るのが自分なのがわかるので、フリーという環境に行くと人間性の大事さに気が付くんだと思います。
「適材適所に人を置く」に関していうと、自分のマインドが自責に変わった瞬間にそれはフリーになった方がよくて、他責の中に自責の人がいると自責の人は潰れる可能性があるんです。
ということは自責世界なのに自分が他責世界を選んでいるということは自分で自分を不幸にしてしまっているということにもなるので、適材適所に自分を配置出来ていないということ。
自分がどこにいけば輝けて、どこにいけば人に求められるのか?
そこを今一度考えようと思った出来事でした。
それでは坂口靖彦でした。
ばいちゃ〜
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