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運と早めに向き合う

おはようございます。

今日の朝ごはんが、たこ焼き、お好み焼き、唐揚げをとなかなかヘビーな坂口です。
#全部昨日残り

さて。

今日は、「運と環境について」というお話ししていこうと思います。

「旅をしたい自分とゆっくりしたい自分」


今日は僕がオーストラリアに住んでいる時のことを思い出しながら書いています。

ワクワクの気持ちで行った海外も3ヶ月も経てば、ワクワクは消え、次にあるのは、ホームシック(寂しさ)です。

僕が海外に住んで思ったのは、「人のワクワク(興奮)は長くは続かない」ということ。

冷静に考えれば当たり前ですが、

海外に行くとずっと幸せで。。。みたいな考えも当時の僕にはありましたが、人間の「慣れ」の凄さをあらためて感じました。

僕はオーストラリアで最初、無職でだったので、時間が有り余っていまして、ホテルからシティまで散歩して、疲れてはまたホテルに帰って仮眠。また起きては散歩。。。を繰り返し。
#超絶暇人

そして、散歩をしながら考えていたことは「妄想」

「こんな一年だったらいいな」を妄想していた結果、その1ヶ月後にはホームレスになっていた時は笑いました。
#最高かよ

妄想にホームレスは入っていませんでしたが、

今となっては僕のオーストラリア生活の話よりもホームレス生活の話の方が面白がって貰えますし、坂口の代表的なエピソードに一つにもなっています。

僕は海外にみんないけばいいと思っています。その理由は、

・みんな自分を知らない
・みんな考え方が違う

この二点かなと思っています。

まず最初に言っておくと、僕の英語の点数は6点くらい(100点中)成績は1で基本的には学年の最下位争いです。

ですが、人懐っこいところはあるので、時間が無限にある僕がしていたことは「ナンパ」です。

グーグル翻訳片手にひたすらナンパをしていました。
#これぞ暇人の遊び

すると、面白いもので遊びに行ったりはなかったですが、連絡先の交換は10人中8人くらいは出来ました。
#奇跡

その時に思ったのが、

「なんとかなる」ということで、諦める暇があれば、なんか他の方法ないかな?と思った方が、結果として「面白い可能性がある」ということ。

僕は日本でナンパはしたことがありませんでしたが、環境が変わって自分のことを誰も知らないと思うと全然楽勝でナンパもできます。わら

あともう一つは「考え方の違う人と出会える確率が高い」ということ。

というよりも、日本でも考え方はみんな違いますが、日本には「大衆に意見を合わせる」という文化があるので、違った意見を言いにくし、その違った意見を「悪」と捉えてしまう風潮がありますが、海外に行くともちろん育った国が違うだけで、考え方が変わるので、それを否定して言っていたら自分が生きていけません。

なので、海外に行くと本当の意味で「自分」に出会える可能性が高いので、海外に行くべきだと思います。

「0.001%の捉え方」

僕は人生は「ラッキーを信じるのか」で変わると思っています。

なぜなら、この人生は所詮は「運」の要素が強くて、他人にアドバイスした所で同じ結果を出すのが難しい。

例えば、僕は何も持たずに海外に行って、ちゃんとホームレスになりましたが、19歳の女の子に救ってもらいました。

出会いは、僕が日本人向けのコミニティーに顔を出しまくって、知り合いを増やそう大作戦をしている時に出会いましたが、

これなんて完全に「運」の要素しかなくて、さらにこの子の友達と一年間、一緒に音楽をやっていたのでそれも合わせて運だと思います。

じゃあ、僕がお金がないけど、海外に行きたい子に対して、同じことを言ってあげられるが、再現性がないので、「俺と同じことすれば大丈夫だよ!」とは言ってあげられません。

そう考えるとタイミングも合わさった運の要素は大事。

「運」だからこそ、「ひょっとしたら。。。」のマインドは大事で、「絶対に!」のマインドではないと思います。

最近、ユニクロの柳井正さんの動画を見て勉強させていただきました。

僕は人生は確率論だと思っていて、どの道を通っても絶対はないと思っています。

ですが、道ごとに確率の高さはあって、あとはどこ道を自分が選ぶのかだと思います。

僕が「面白い道」を選びたいので、「死ぬ時に話せる」というのが基準なので、ほとんどの人の価値観とは合いません。

失敗したくないなら、失敗をしない道ではなくて、失敗を笑える道を通るべきだし、楽しい人生にしたいなら、楽な道ではなく、楽しい人生の道を通ればいいと思う。

音楽も映画も一辺倒だと面白くないのは、全人類が認知していると思います。それは人生も一緒で、ちょっと変わっているくらいの方があなた自身も魅力的に感じると思います。

カレーが食べたいと思っていて、サンドイッチを頼むとカレーは出てこないように、内なる自分より外の自分が結果を生みます。

死ぬ時に一番楽しくなるように考えると、内なる自分も大事ですが、外側の自分も大事。

自信がなくても自信がある自分になりきって。
楽しくなくても楽しもうと努力して。
疲れたら一人になればいい。

自分の行動、言動に責任を持つ。

僕もまだまだですが、僕は会う人を絶対に元気にさせると決めています。

それが坂口靖彦として、人の時間をもらう責任です。

あなたは人と話すときにどんなことを意識しますか?

それでは坂口靖彦でした。

ばいちゃ〜

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