『ツッコむ文化』『ツッコまない文化』
おはようございます。
さて、今日は「今」をみていたら未来は変わる。についてお話ししていきたいと思います。
『福岡という街』
先日、福岡(地元)に五年ぶりに帰ってきまして、今日は思ったこと感じたことなどを書いていこうと思います。
普段、僕は大阪に住んでいるんですが、思ったのは声の大きさです。
#なんなんその感想
大阪に来たことある方はイメージできると思いますが、大阪は信号待ちの時間でもうるさいです。
友達同士、カップルが共に大声を出して、笑って話をしています。
僕なりに理由があって、「ツッコむ」という文化が関係あるんじゃないのかな?と思いました。
僕がいろいろな街に行って思うのは、「笑いの生まれ方」だと思います。
僕が思う会話の上手な人は、「フリ」の大切さに気づいている気がします。
これは島田紳助さんが言っていた言葉なんですが、
話すときは道案内に似ていると言っていました。
道案内をするときは、その道を思い浮かべながら話すから、その思い浮かべた道が明確であればあるほど、わかりやすい。
芸人さんなので、誇張することももちろんありますが、その時も誇張しようと思ってしているというよりは、誇張した景色が浮かんでいると言っていました。
これって面白い話と僕は思ったんです。
景色を浮かべすぎて、景色が変わっているっているんです。
これは僕も賛成で、僕は幼少時代に女の子と仲良く話した後は、
その子のことを思い出す時にもれなく、みんなのことを好きになっていました。
#妄想癖
その点、福岡にはツッコむって文化はありません。
ボケが滑ったら、「個人」のせいです。
#逆にお笑いジャングル
ツッコむという文化がないので、みんなで
「お笑いを作る」
「空気を作る」
この概念はあまりないと思います。
これは別にどっちが正しいとか不正解とかはありませんが、俗にいう地域性だと思っています。
海外に住んだり、いろいろな地域に住んで見て思うのは、その地域ごとに
特色という「個性」がそこにはあって、それが「価値」になる。
「おっとりしている人」は、もしかすると仕事中に「早くしろ!」って怒られるかもしれません。
ですが、そんな人だから「人を安心させられる」はあると思います。
こんな風に長所と短所はよく似たところにいます。
僕は心は磁石のようなものだと思っています。
常にいいものをくっつくようにしていないとくっつかないし、
反対のものを近寄らないようにしていないと、錆びてしまうと意味を成しません。
そんなこんなで坂口靖彦でした。
バイちゃ〜