構築されるより求められる柔軟さ
おはようございます。
昨日、たまたま見た睡眠の動画で半袖、半ズボンより長袖長ズボンで寝た方が良いと聞いて、長袖長ズボンで寝た結果。ちゃんと睡眠の質が上がった坂口です。
#すごい
さて。
今日は、「水はまだ半分もあるに騙されるな!」というテーマでお話をしていこうと思います。
考え方が人生を変えるからこそ、大事に考えることが思っています。
まずはお知らせをさせてください。
こちらの有料メルマガをありがたいことに、たくさんの方に購入していただき、「面白い」「読みやすくて、為になる」とご好評いただいております。
本当に文章を書き続けてよかったと思っております。
「文章でお金を稼ぎたい」と3年前から始めましたが、やっぱり想いが本気だと叶うことを実感しています。
こちらは「文章で稼いでいきたい方」「ビジネスのマインドを身につけたい方」「好きなことを仕事にしたい方にはオススメのメルマガとなっております。
こちら、月額500円ですが、初月は無料でお試しが出来ますので、ぜひ、気軽な気持ちで、一度遊びに来てくださると嬉しいです。
たくさんの方と一緒に、僕の人生まだまだも創造をして行きたいと思いますので、応援よろしくお願いします。
それでは本題に入りまーす
「よく言われるポジティブな思考に騙されない」
ビジネス書や自己啓発書などで、よく書かれている、コップに半分残った水を見て、
「もう半分しかないと思うのか?」「まだ半分もある!」と思うのかが大事。みたいなことを聞くし読みますが、僕はこれに対して違和感を感じています。
理由はどっちの側面にもメリットとデメリットがあって、それを完全に無視しているからです。
僕はポジティブや前向きと言われることが多いのですが、その実際は冷めきった所があると思っていて、よくも悪くも冷静だと思います。
ただ、上記の選択肢に関しては、僕のリアルな感覚としては、「もう半分しかない」というのが感覚です。
これは別に「まだ半分もある」と思うことが悪いわけではないし、僕の意見が正しいと言いたいわけではありませんが、少なからず「半分もある」と解釈する人とは僕はお仕事はできないと思っています。
悲観的に準備して、楽観的に結果を受け止める。
これが僕は大事だと思っていますが、どうやらそう思えない人も多いみたい。
多くの方は楽観的に準備して、悲観的に結果を受け止める方が多い。
たとえば、これくらいでいいだろう。と準備して、バチクソに怒られて、結果で落ち込むみたいな。
僕のお仕事は、会社に行って…みたいなお仕事ではないので、「半分もある」なんてそんな悠長な事言ってられないというのが事実だと思います。
僕の考え方は「半分しかない」が強いと思います。
ただ、これは半分もあると思うと頑張れないタイプで、要は夏休みの宿題は最後の最後まで残っていたタイプです。
これを正当化する気はなくて、焦って作ったイベントも作品も当たりはそんなにないと思います。
たとえば、「あと半年もある。」と考えることは大事ですが、行動スピードは「来月に仕上げないといけない」くらいがちょうどいいわけです。
ここを半分も水があると思って、余裕をぶっこいていだ結果ギリギリになってあせっていた坂口少年みたいなもので、よくない結果を招くと思います。
ただ、半分(あと数日)しかないので、がむしゃらに走るしかないじゃん!というマインドセットも必要だということ。
それが面白いんです。
孫子の兵法などにも「勢い」の大事さは書かれていますが、勢いがないと人生と仕事もうまくいきにくいと思っていて、僕の結婚などがそう。
結婚って怖くなかったの?とよく聞くんです。僕は。だって。結婚って怖いもん。
そうすっと、「結婚は本当に勢いだと思う」という言葉が返ってくる率は8割〜9割だと思います。
子供ができるというのも決断に勢いを付ける現状であったりもするとおもいます。
僕が結婚していないのは、結婚に対して勢いがないからで、「いつか、したかったらすんじゃない?」という半分も水がある思考だからだとおもいます。
要は僕たちは、余裕を出した瞬間に、結果が付いてこなくなるんです。
スポーツにおいても、ビジネスにおいても、余裕綽綽練習をしている選手で大成した選手を知らなくて、いたとしてもごく一部の天才だけだと思います。
焦ってもダメ。余裕を持ちすぎてもダメ。
じゃあどっちがいいの?と言う正解主義からバランス主義に移行しないといけないと言うことだと思います。
「坂道を転げ落ちる地の力を使う」
これは僕がいつも考えることなのですが、どうやれば転がり落ちれるのか?ということを一番に考えるんです。
皆さん想像して欲しいのですが、
下り坂は自分のパワーを超えちゃうほどのパワーがあるじゃないですか?足が絡まりそうになるというか、つい走っちゃうというか…
要はそれが欲しいっす。
ただ、下り坂の前は当然ですが、上り坂があるわけで、それを登り切った先にしか下り坂はやってこない。
要は大変な思いをした方が後々楽になるというもので、平坦な道をずっと歩いていても、楽にもならないし、後々、飽きて苦しくなってくると想像していただければ、ちょっとはイメージがついてきやすいのかな?と思います。
今、イベントを作っているのですが、上り坂を登っておいた方が本番が楽になる。そのためにも色々な思考をして、登れるだけ登っておいた方がいいわけです。
その時に「まだ半分もある」というマインドも「もう半分しかない」というマインドも必要だと僕は思っています。
要は、ケースバイケースを選択するのが、僕たちの仕事で、どんな時でもポジティブに、まだ半分も水が入っていると思うことが、ベストアンサーではないということ。
どう考えても間に合わないこともあるし、人生で考えると時間は有限だ!と言っておきながら、この水の例えを出している人も見かけます。
要は「時間がない」と思うから人はやるもんです。
時間が無限にあるなら、やらないものです。
僕の好きな言葉で、「死ねば一生寝てられる」という言葉があります。
要はあるうちに使っておけということで、
僕は30代ですが、のちに老いることを知っているので、体力を付けるために歩いたり、昨日はプールで1時間歩きました。
#ほぼ 、老後生活
これはやりたいからやるわけではなくて、半分しかない(体力がある時期に体力に目を向ける)を意識しているからこその行動で、まだまだ若いじゃん!という発想は1ミリもありません。
今は大変かもしれませんが、後で楽になれる事に張った方がいいと思います。
そこが努力するポイントであり、投資であり、半分しかないと思うメリットだと思います。
ぜひ、皆さまも思考の使い分けを意識してみてはいかがでしょうか?
この記事が良かった。タメになったという方は、ぜひ、いいね。コメント。フォロー。拡散していただけると坂口は泣いて喜びます。
#あなたのことが大好きになるかも 。
最近ラジオも始めました。こちらは無料で聴けますので、良かったらフォロー。いいね。コメントしていただけると嬉しいです。
それでは今日も素敵な一日をお過ごしください
ここから先は
¥ 300
サポートとしてくださると泣いて喜びます。そして子犬のような潤んだ瞳でありがとうを伝えます。僕の活動費をサポートしていただけるように僕も頑張りますのでよろしくお願いします。