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時代を追いかけすぎる一番遅くなる

おはようございます。

オーストラリアで出会ったタイキに(音楽未経験者)に8月イベントやるから歌うっしょ?と誘った結果、歌わんと返ってきた坂口です。
#そらそう

さて。

今日は「世界は自分で作る」というテーマでお話ししていこうと思います。

昨日は水曜日で大阪に出張して来たわけなんですが、まぁ、収穫の多い時間となったわけです。

やっぱり人と会うことと話すことの重要性を当たり前ですが、痛感した一日でした。

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「仏教と世界観」


昨日はタイキとずっとインスタグラムのメッセージをしながら、日本橋を散歩をしていて、なぜこのカルチャーが生まれて、どうやった流行ったのか?が気になったんです。

どうやら、電気街やオタク文化が根付いたのは1950年代の高度経済成長の時期らしいんです。

そこから1980年以降はコンピュータやゲームの普及によって、これを取り扱うお店が増えて、アニメ、フィギア、ゲームの街となったそうです。
#ピーティーちゃんが教えてくれた

要は時代の流れに少しずつ対応していった結果として、独自の文化を作ることができたということ。

そう考えると、インバウンドがこれだけ増えた日本において、ゲームとアニメを押さえられているのは強いなぁと思うんです。

海外に住んでいる時に日本好き=日本のアニメが好きと言っても過言じゃないくらい、どうやら、日本のアニメは世界で放映されて、莫大な人気を誇っていました。

当時でいうと、Naruto、ワンピース、幽遊白書もいましたし、アニメを日本語で聞いてみたいから日本語を勉強し始めたという人ザラにいたんです。
#どんだけアニメに対して熱量高いんだよ

そんなことを考えながら散歩していると、高野山に行った時の事を思い出したんです。

高野山は、空海という優秀な人が作った、お寺がいっぱいある仏教の聖地と言われている所だと思ってもらえたら、想像しやすいと思います。

そこは山の上にあるんですが、山を(ロープウエイで)登る道中から、徐々に下の景色が見えなくなって、気がつくと山の中にいて、ロープウェイを降りたら、お寺の街、仏教の街になっているわけです。

お坊さんもあちらこちらにいて、カフェや郵便局もあるんですが、高野山の世界観を崩さないようになっているんです。

要は世界観を作る前には、「無」が必要で、高野山で言うと、ロープウェイでの時間が長ければ、長いほどにワクワクと現実を切り離せれると言うこと。

展示会などでも会場に入る前にカーテンで中が見えなくなっているのもそうで、あれは「有料だから見せないため」とかではなくて、世界観を作る為には仕切りが必要という事。

まぁ、これはイベント作り方になるわけなんですが、これを生き方、人生で言うとどうでしょう?と言ったところが知恵の学校の坂口の考えないといけない所だと思います。

「「無」とどう付き合うのか?」

ここから本題になるわけですが、昨日、タイキとのDMでも話したことが、時代の流れについてです。

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