好かれる為に生きて疲れる人の特徴

おはようございます。

缶コーヒーを飲んでいるわけではなくて、缶コーヒはカッコつけるために飲んでいると思っている坂口です。

さて。

今日は「続けると確率が上がることと下がること」というテーマでお話ししていこうと思います。

「好かれる為に生きる」と「好かれるようにに生きること」は違う

僕は性格上細かいので、「それとそれは細かくいうと違うのになぁ」と気になっちゃう事があるんです。

その一つが「好かれる為に生きる」と「好かれるように生きる」の違いです。

僕を知っている人からすると、坂口＝変な奴だと思うんです。

なんだか明るくて、自由で、好き勝手生きているような感じはすると思います。
#というよりにしています笑

全然好かれる為に生きているようには見えないと思うんです。

ただ、坂口はいい奴すぎるので、最初は疑われるです。
#変な世の中だぜ ！！笑

こんないい人いる？みたいな。

なので。僕が一番向いていない職業は詐欺師だと思っています。笑

ただこれは、僕が好かれるように生きている証拠で、好かれる為に生きてない証拠だとも思っています。

だってほら。好かれる為に生きるなら、悪口とか愚痴の類の武器を持ってた方がいいと思うんです。（共感を生めるから）

ですが、僕はその武器を使うことを10年前に放棄しました。

なので、好かれる為の人生戦略としては、間違っていると思いますが、好かれるように生きる為にはここは徹底する必要があるんです。

今日のテーマですが、

よく似ていますが、ここは混ぜない方がいいと思っていて、「好かれる為に（嫌われないように）生きる」と「好かれるように生きること」は全然違うと僕は思っています。

例えば、

嫌われたくない人が僕の目の前にいたら、かける言葉は「自分を押し殺せ！存在感を出すな」だと思います。

だって、Aさんの悪口をいうBさんがいれば、Bさんの前で悪口を言った方が嫌われないと思うんです。

これを100人いたら、100通り作ればいい。

「でも、それでは人生楽しくないじゃん！みんなとワイワイした上で嫌われたくないんだよ！」

と言う人もいるかもしれませんが、そんなのは無理ゲーで、物事には両面という二つの側面があるのは仕方がなくて、表と裏、右と左は切り離せません。

みんなとワイワイする＝仲良くなる＝嫌われる確率は上がる。というのは仕方がなく、確率が上がることをしてるのに、確率を下げたいというのは、「呼吸をしたくないけど、生き続けたい！」くらい反対です。

一方で面白いのは「好かれるように生きる」は深くなればなるほど、嫌われる確率は上がるんです。

人と人は絶対に同じはないじゃないですか？それはDNAの繋がりのある家族ですら、喧嘩したり、分かち合えないんだから。

そう考えると、僕たちがやらないといけないことは、いい距離を測ることだと思うんです。

「そんなの寂しい」と思う人もいるかもしれませんが、僕たち人間は流動的になれるという所が土地や国とは違います。

自分達の距離は自分で測れるんです。

僕たちは、

この「確率が下がるもの」「確率が上がるもの」を分けて考えなければいけなくて、確率が下がるものを、上がるものと同じ感覚でやっていても、自分がキツくなるだけです。

では、僕が決めていることは一つで、「自分をぶらさない」ここだけです。

これは嫌われても、憎まれても、好かれてもです。

理由は結構単純ですが、

僕がブレちゃうと、応援してくださってる方も、応援しがいがなくなるし、僕自身も「あれ。何がしたいんだっけ？」となるんです。

もっというと、僕の軸がブレブレになると僕の言葉が安くなるから、せっかく行動したり、経験値を上げたりしても、意味がなくなるんです。

だからこそ、古臭いですが、自分に対しても人に対しても、「僕はこうです」という筋さえ通しとけば、嫌われますが、それなりに好かれることも最近はわかってきました。

相手の方から距離を取ってくれるほどありがたい事はないと思うんです。

僕の人生の戦略は「言う（宣言する）」→「行動する」→「結果を出す」

ずっとこれ。大変そうと言われますが、最初の「言う」を止めれば楽になることくらいは、アホの僕でもわかっています。

でも、それを言わないと自分のスイッチが入らないので、言うしかないみたいな人生をなんやかんや続けている感じです。

ダイヤモンドははみ出しものだから価値がある